HSJ〜恋愛編〜part2

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雄也side









今、知念が肉焼いてて俺は見張り役。









薮くんはお皿準備してる。









知「意外と簡単だなー」


雄「知念、手際いいじゃん」


知「んへへー、ありがとう♡」









知念可愛すぎか!!









なんて考えてると









知「ひゃっ･･･!!あっつ･･･!!」


雄「知念、大丈夫?光くん!!知念が･･･」


光「あー、火傷、か。高木肉代わりに焼いておいて?焦げないようにね、くれぐれも薮にはやらせないように。」


雄「わかった･･･」









俺ちゃんと見てなかったからだ･･･｡









薮「高木、自分せめても･･･ね?早く焼いちゃお?」


雄「う、うん･･･｡」









知念、ごめん･･･｡









知念side









はぁ、どうしよう･･･｡僕･･･｡









光「とりあえず冷やそうか、洗面所行こう」


知「ひかぁ･･･どうしよ･･･((ｸﾞｽｯ」


光「大丈夫、知念悪くないよ、泣かないの」


知「でも、僕のせいで･･･迷惑かかった･･･」


光「大丈夫、迷惑なんて誰も思ってないよ」


知「かかってるの･･･みんな優しいから･･･」


伊「ちねーん、どうしたの〜泣いちゃって〜光なにかした?」


光「ちょげーよ!!･･･伊野ちゃん洗面所連れてってあげて、最終処置は俺がやるから」


伊「はいよ、知念、行こ?」









どうしよ･･･迷惑なんだ、僕がいるの･･･｡









伊「知念、知念のこと迷惑に思ってる人なんか誰もいないよ?」


知「だって、僕･･･」


伊「だーいじょうぶ。仮にそう思ってる人がいるなら俺がそいつぶん殴るから!!」


知「･･･うん、ありがとう伊野ちゃん･･･♡」









ほんとにそう思ってる人がいないといいけど･･･｡









伊野尾side









知念可愛くて優しいのに･･･｡









迷惑なんて思う人いるわけないじゃん!!









それで知念が悩んで泣いてるなら俺がちゃんと話聞いて笑顔にしてあげなきゃ。









てか!!知念はもっと迷惑かけてくんなきゃだよ〜。









知念は年下で甘え上手なんだから。

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