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貴方「あれ?そういえば茂くんたちなんでこんな所に集まってるの……?」
モブ「あっ、それがね…そう!そうだよ。夢川さん律見つかったんだよ…!はい、夢川さんこの子が律。ほら律、僕の友達夢川さんだよ。」
律「あ、え。よろしくお願いします…(なんて強さなんだ…僕でもわかる…)」
貴方「よっ、よろしくね!(違う茂くん、答えて欲しいのはそんなことじゃっ…あー!でも茂くん嬉しそう良かったね見つかって……!!)」
挨拶をしていると横から声がしてくる。
?「モブ、お前が言ってた女の子ってその子か?」
モブ「はい!そうです、師匠。律も見つかったのでみんなで帰りましょう。」
貴方「(し、ししょう……?モブくんが言ってたバイト先の師匠さんがこの人なのか、何だかすっごく口が美味そうというか詐欺師っぽい……)」
師匠「とりあえず帰るそ〜」
私達はアジトから出るため出口に向かって歩いていた。
手下「ボス!どちらへ……」
師匠「だから帰るんだって」
手下「せめて遺志黒支部長が来るまで…あっ!」
師匠「む。」
先を急ぐ私たちの前に現れたのは3人の傷のついた人たちと先程交戦したガスマスクの人。
ガスマスク「キミ、誰?」
傷1「ボスじゃないわね」
師匠「先に名乗れよ、犯罪集団。」
師匠さんのその言葉に、敵の1人。ガスマスクの人が名乗り始める
遺志黒「で、キミは?」
師匠「今世紀最大の天才霊能力者、霊幻新隆さまだ。よくチェックしとけよ」
師匠さんのその一言で手下達がざわめき始める。
手下「え!?…我々のボスなんじゃ……!」
遺志黒「騙りといえど、私を差し置いてボスだなんて……極刑!!」
師匠「何言ってんだこのチビ……テメーなんか少林寺拳法緑帯の俺さまがちょちょいの…」
その時だすごいエネルギー体が師匠さんに向かってぶつかろうとしてきた。
私たちも咄嗟にバリアを貼る。
かなり強い…さっきは不意打ちだったから倒せたのか……
師匠「え、何これ」
モブ「霊専門の師匠は下がってて」
攻撃されたことによって手下達がどよめき始める。
手下「し、支部長!!その角度だと俺たちまでタヒんでしまいます!」
遺志黒「知らないよ、君たちのボスはその男でしょ」
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ブラピ - 小説とても面白いです!更新頑張って下さい! (2019年4月6日 14時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
mmaina1002(プロフ) - とても面白い作品でした!ドキドキしながら見てました!更新楽しみにしています!! (2019年4月3日 23時) (レス) id: 4635ad5f09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:GLAY | 作成日時:2019年3月25日 5時