モブになりきるためには【名探偵コナン】～④～ (ページ28)

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それからしばらくしてまたコナンくん達がきて
またどっか行った。

はは。元気だな。

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.
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っは！！！

本当に寝てた！！！！！！

嘘やん！！！！！！

そーっとドアを開けて廊下を見るとみんなザワザワしてる

あちゃー死人でたわー

今のうちに食堂車いこーっと！！！！！

その前に。

ートントン

『おばあさん？このお荷物預かってて下さい』

小簑「？」

住友「…」

『よろしくね？』

そう私は車椅子のおばあさんにバッグを渡し、車椅子を引くおばさんにニコッと笑った

快斗「(まじかよ)」

－－－－－－－

『貸し切りじゃーん！』

みんな事件でわいわいやってる中私は優雅にカフェオレ啜ってます！

『スイーツもありますか？』

スタッフ「ございますよ」

メニュー表を受け取りチーズケーキを頼む。

すぐに出てきて、私は窓側の席に移動して景色を見ながらチーズケーキをぱくり。

『ん～！！！濃厚！♡』

そろそろ戻ろうかなぁ。

そう思ってると

ータタタタタ！！

『あ、哀ちゃん！』

哀「Aちゃん！？」

『こっち、おいで！』

哀「…っ！！」

視界に入ったのは新ちゃんのママ有希子さん

『ぁ、有希子さん！このお部屋で哀ちゃんとおしゃべりしてもいい？』

有希子「Aちゃん！ふふ、後は任せて！」

『ありがとう！あと、いちおインカム持ってきたから必要な時使って？』

有希子「助かるわ～！さっき荷物捨てられちゃったから」

『あ、あとね、』

脱ぎっっ

『これ防弾ベスト！ちゃんと血のりもでるよ！それとこのマスクも持ってって？』

有希子「用意周到すぎるわAちゃん…」

哀「…」

パタン

『哀ちゃん体調大丈夫っ？もう安心だから少し眠ったら？』

哀「Aちゃん…どうしてそんなに準備してきたの？」

『え？だって何があるかわかんないじゃん！この前もね～、怪盗キッドにね、あ、怪盗キッド知ってる～？宝石とか盗んじゃう奴なんだけどさ～、そいつに装備が甘いとかってダメ出しされてさー！私ブラパット防弾なんだよ！？なのに甘いとかダメだしされたからくやしくてさ！だからいつも…
…って。
寝ちゃったか』

哀「スースースー」

『哀ちゃん。ここは大丈夫だよ。安心してね』

私の上着を哀ちゃんにかけて膝枕をしてあげた。

『はぁ～！！！かっわいい～！！！！(小声で叫ぶ)』