モブになりきるためには【名探偵コナン】

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次の日





熱下がりました！


ジンがくれた焼肉弁当のおかげだ！やったぜ！


もうジン＝やべー奴とか思ってたけど

真っ黒くろすけ集団じゃない時のジンはめっちゃいい人じゃん！




そういえば博士次はコナン君のスケボーとか作る頃かな。




仕事は明日から行こ。



冷蔵庫に唯一残ったウィダーイ○ゼリー(もう飽きた)を10秒チャージして支度を済ませる。



そろそろコナン君とも会わなきゃだしね。




服装は汚れてもいいやつ。


だって焦げるし、着くし、変色するし。


我ながら危険な作業だと思ってるw


私最初の頃阿笠博士怪しい奴とか思ってたからね！！


だってよくわかんない液体とか混ぜて爆破させてんだよ！！！！

ヤバイでしょ


しかも最近それを私にさせてるからいつの間にか私に保険金でもかけられたのかと思ったわ


いや、死んでたまるか。


私もそこまでバカじゃないから大体混ぜたら危険！を理解してきたよ。



ここに哀ちゃん来たら楽しくなるのになー。


もうちょっと先か。


鼻歌を歌いながら歩いていたらあっという間に到着阿笠邸。




ガチャ。

『はっかせ〜』


ん？

奥の方からなんか声が聞こえる。


まさかこれはコナン君じゃね！？





そーっと足音立てないように近づいていく







博士「絶対に……じゃ！…蘭君に……正体を…！」


コナン「くそ……俺だって……！」



『うん。私も言わない方がいいと思うなー。』


コナン「…っ、って、えーーー！！！！！！！」



博士「A！？いつの間にぃ！？」



『だって誰も気づいてくれないんだもん。もう少し警戒心を持った方がいいよ探偵君？』


あわわしてるコナン君にウインクをする



コナン「A！どこから聞いてた！？」



『え、最初から(聞いてないけど)』


コナン「まじかよ…」


博士「Aも！この事は内密に！じゃ！」


『えーどーしよっかなー』


コナン「おい…！！」


『ちゃんと説明してくれる？新ちゃん？』






ただ今、目の前に正座させて色々聞き出した。





トロピカルランドの件から毛利宅にお邪魔している事、そして蘭ちゃんに気付かれそうな事。

自分が墓穴を掘ってる事。



こりゃお説教しとかなあかんかー。



『あれほど【報告・連絡・相談】そう、ホウレンソウが大事だと言っていたにも関わらず勝手に行動するんだと耳にタコが出来る位教えた(社畜時代の教え)

のにまた勝手に突っ走る。


タコでもイカでもできてしまえ！！！！！』

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