モブになりきるためには【純黒の悪夢】 (ページ10)

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数分後、キュラソーの車が逆走してくる。

そして赤井さんが放った弾が見事前輪タイヤに命中し
タンクローリー車にぶつかる

『わ、やば！離れなきゃ』

申し訳ないと思ったが少し逆走させてもらった

タンクローリーと一緒に転落したキュラソーが乗る車。

ーゴオォォォ！！！

ードオン！！！！！！

凄まじい爆風にバイクがふらつく。

『キュラソー大丈夫かな…』

火の粉が舞い、橋の下では火災が起きていた。

おっし。とりあえず博士の家行こ。

映像の編集せねばな。ふふふ。

ーブロロロロロ…

まず私のマンションにバイクを置きに行ったけど

マスタングがまだ停まってなかったから

まだ赤井さん帰ってきてないのだろう。

ってか明日は東都水族館に行くからもう映像編集は明日にしようかな。

車に取り付けたカメラの録画は別に止めなくても大丈夫だし。

とりあえず疲れたしマンションの自分の部屋に戻った

－－－－－－－

ーチュン…チュン…

『ん…っ…』

なんだ…？身動きが…

『…っ。え』

赤井「…早すぎ…」

『んぁ、』

な！！！なんで隣で寝てるんですかっっ！？！？！？

『へっ、あ、赤井しゃ、えっ、なんでっ！』

赤井「…うるさい」

『んんっ…』

唇を塞がれて徐々に深くなる

『っ、はぁ、はぁ…』

赤井「昨日あの場にいたお仕置きだ」

そう言って赤井さんのゴツゴツした指が服の裾から侵入してきた

『んっ、あ、かい…さ！』

赤井「Aは俺を怒らせるのが得意のようだ」

『ちが！…っ』

赤井「ホォ。なら弁明してみろ」

そう言いながら深く口付けるから答えさせる気なんかないのだろう

赤井さんの手が優しく身体を這う

『んんっ…！』

赤井「何も言えないのか？」

『や、あか、ぃ！んっ！』

甘く溶かされた私は赤井さんの欲をすんなりと受け入れた

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