モブになりきるためには【純黒の悪夢】 (ページ16)

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目の前に広がる

空き缶空き瓶の山。

ベロベロの明美ちゃんとひろくん。

そしてはぎと陣平ちゃんは半分もう寝てる。

伊達さんはゆっくりバーボンを飲んでる(ロックで)

『も、もう飲むのやめたら…？』

明美「んあ？Aちゃんっ！！大くんとは！どういった関係なのよっ！」

景光「そうだっ！！バーボンも！ダメだけどっ！ライもっ！ダメだぁあ！こんな酒飲めるかぁああ！！」

『やめて！危ないっ！瓶！瓶は置いてっ！』

明美「ううっ…こんなっ…純粋な子がっ…！大くんのっ…いいように弄ばれてるとっ、思うとっ…！ううっ…」

『あ、明美ちゃん…大丈夫だよぉ…』

景光「あんな顔面で！！人間殺せるよーな男にっ！こんな天使がっ！！！くそっ！！！」

『…まって、もう…はぁ。めんどくせ！』

伊達「A。大丈夫だ。こいつら明日になれば全部忘れてるから」

『んじゃ放置してていい？』

伊達「いい。放っておけ」

『じゃぁお風呂入ってくるね！』

伊達「ああ。行ってこい」

まじパパ！安心感ぱねぇ！！

のんびりお風呂に入って戻ってくると伊達パパが酔っ払い達をベッドに運んでおいたらしい。

頼りになるわ伊達パパ。

『伊達パパありがとう』

伊達「フッ。お安い御用だ。」

天蓋付きのベッド。

こんなベッドに寝てみたかったんだよなぁ！

明美ちゃんは別の部屋に連れてかれちゃったからこのベッドは私が独り占めっ！！

『えへへ！写真撮って赤井しゃんに送ってあげよ！』

色々写真を撮って一方的に送りつけといた。

あとあむぴにも！

ふっかふかの布団！

アロマの加湿器が焚いてあってすごくいい匂い…

『zzz…』

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ーピ

赤井「…っ」

.

.
.

ーピ

安室「はぁ～っ…」

赤井・安室「「またこんな無防備な格好して！！！」」

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