Fifty-five ページ7
某仕置き室。
うわー、気まずい。
目の前では未だに寝ている日サロ触覚さん。
暴れないようにここで見てろと言われたのだが。
暴れる暴れない以前の問題で、ちょっと可哀想なんだけど。
人権を失った人を見てる気分。
てか、さっきの凛くんのとき思ったんだけど…
私って近眼なの！？
鼻先5�僂泙任�て尚気づかなかったって目悪い？もしかして。
士｢マネちゃぁん｣
『ぴぎゃ！？』
いつの間にか目が覚めたのか、士道くんが私の顔を青筋を立てながら見ていた。
士｢こういうのが好みなの？あとでたくさんしてあげるからね？｣
『え何の話してんのこの人。』
士｢えぇ？あっちの話。｣
『やめて。そこら辺のは疎いの。』
それにこれそっち系の話じゃないし。もっと健全だし。
士｢いいねいいね。純情を汚すの。｣
『一旦外に出よ。』
だめだ。これ以上ここにいたらNGワード連発されそう。
頭を冷やすために外に出ると
『うぇ…』
目の前に人。
胸板にギリギリ当たらないくらいの近さだったので顔は分からなかったが、漫画読んでれば分かる。
冴｢あ？｣
『でた…』
糸師冴。
最後の最後にベットに押し倒してきた人。
ア｢あ、Aちゃん。｣
『あ、アンリさん…私外出てますね。』
ア｢分かったわ。そのままモニター室に行っててくれる？絵心さんのとこ。｣
『はーい。』
またいびられるのかと思いながら出ようとすると
冴｢待て。｣
『(もうヤだ)』
糸師冴に腕を掴まれています。
つきましては誰か、出来れば修羅場を想定して糸師凛くん抜きの誰か、私を助けて。
助けてぇぇぇえ！！！！！
冴｢お前もここにいろ。｣
『え、ヤ』
冴｢あ？｣
『喜んで。』
怖すぎるんだけど。
糸師冴に手を引かれ、そのまま士道くんの前に歩み寄った。
それから糸師冴が士道くんに何か言っていたが、私はもうそれよりも、
ここにいる意味ある？場違いだろ！？
いてもいなくても変わらんじゃん。
結果的にいない方がずっと良かったって。
冴｢おい、｣
ア｢はい。｣
冴｢コイツ(A)も連れてく。｣
ア｢え？｣
士｢それさんせぇ〜。｣
『いつになったら離してくれるんですか？(聞いてなかった)』
冴｢何言ってんだ。お前も行くんだよ。｣
『……えヤだ。』
なんか私も行くことになってた。
いつの間にそうなったよ。
聞いてなかった自分をぶん殴りたい。
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琴瑛(プロフ) - サクラさん» リクエストありがとうございます！頑張ります(▼皿▼) (5月31日 19時) (
レス) id: d7649bd437 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - はいはいはいはいはい！！夢主ちゃん幼児化させて下さい！！ (5月31日 18時) (レス) id: 7e42a41b12 (このIDを非表示/違反報告)
琴瑛(プロフ) - もこさん» 嬉しい♡ありがとうございます！ (5月31日 7時) (レス) id: d7649bd437 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - ありがとうございます！めっちゃ好きです()今日も頑張れそうです！おなかと胸がいっぱいです() (5月31日 7時) (レス) @page23 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
琴瑛(プロフ) - サクラさん» 好評で良かったです！またリクエストがあればぜひください！！ (5月30日 19時) (レス) id: d7649bd437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴瑛 | 作成日時：2023年3月22日 21時
