▽26%<可愛いあの子は> ページ29
スランプ再び襲来。※いつにも増して文才ないです。ごめんなさい
_______________
『っは、も、無理…!』
しばらく真面目に走り続けたが、限界が来たので道を外れてへたりこんだ。
待って結構いけたでしょ。
さてさて、回数はーっと…27、か。
sho「Aおつかれー。んーいつもより多いんとちゃう?」
『だ、だよね。頑張ったんでね!』
シャオちゃんから貰った水を飲みながらシャツをバサバサして涼んでいると、一人の女の子が目に入った。
私は思わず隣にいる彼に問いかけてしまった。
『ね、シャオちゃん。あの右から3番目の子、めっちゃ可愛いくない?』
すると、彼もその子に視線を動かす。
sho「ん?あーあいつな。最近生徒会に入ってきたヤツやで。」
少し苦い顔をしていたから、何かあったのかなと思った。でも聞いて欲しくなさそうだったのでやめておいた。
zm「オレあいつ苦手やねんなー。なんかキツい匂いしとるし、胡散臭いわ。」
耳元で急に声がしたので、退いてしまった。そこには、ロボロさんとゾムさんが居た。
『!?……ゾムさん、いきなり来ないでください。』
zm「オレはあんな奴より、Aの方が可愛いと思うで?変な匂いせえへんし。」
『…話聞いてます?』
どうやらゾムさんはあの子が苦手らしい。純粋で明るい子に見えるけど…胡散臭いのか。
rb「グルッペンも何考えてるかわからへんもんやな。」
そう呟いた後、三人の番がきたようで速足で去っていった。
誰が一番速いんだろう。やっぱ運動神経ヤバそうなゾムさんかな?
+
『お疲れ様ですー』
結果はもちろん全員同時脱落だった。脱落って言わないけどね。最後の人だったし。
sho「なあなあ、A!俺かっこよかったやろー。一番最後やったんやで!」
するとシャオちゃんが子犬のようにきゅるきゅるとした感じで、そう言った。く、母せ(((
『うん、すごかった!最後まで残って最高にイケてたよ。』
sho「せやろー!」
二人でわいわいしていたときに、まさか二人が嫉妬していたと知るのは、また別のお話。
(そのあと全ての計測をして無事終わった。)
「んーそろそろわたしの王子様を取り返さないとね。あんなブスとは釣り合わないわ。」
177人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゲリラ - 分かりました、ありがとうございます‼️ (4月29日 20時) (レス) @page35 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
硝狂 - ゲリラさん» コメントありがとうございます。いえ、コメントしてくれるだけでも嬉しいですモチベになります。 無理をなさらず送りたい時に送っちゃってください、私が更新するごとにだと厳しいと思いますので! (4月28日 2時) (レス) @page34 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - 更新ありがとうございます‼️少ない文しか送れなくてすいません🙏 (4月27日 23時) (レス) @page35 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - がらきょうさんもですか⁉️私も学校で読むことが遅くなるのですが絶対読みますんで更新頑張ってください❣️ (4月26日 16時) (レス) @page33 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
がらきょう - ゲリラさん» コメントありがとうございます。学校と重なり気味ですが…楽しみに待っててください!無理せずがんばります。 (4月24日 22時) (レス) id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ