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『え、えと…そういうことですので！さよなら！』
と言って私は咄嗟に通話終了ボタンを押した。
『はっ…ぞ、ゾムさんごめんなさい。少し昂ってしまって…』
まずは目の前で机にへばりいているゾムさんの心配をすることにした。
zm「お、おーお前力強すぎやろ…」
彼は意外にもスクッと立ち直りお腹を擦っていた。
安否確認はしたので、私の方から話題を切り出す。
『あの、ゾムさん。私殺されませんよね…？まだ生きてたいです。』
zm「急に何言っとんねん。誰に殺されんねや。」
彼は訳がわからない、とでも言う風にこちらを見ながらそう言った。いや、だってあの生徒会長、内の生徒役員に手ぇ出したら殺す！ガハとか言いそう…
『だってあの生徒会長、物騒なこと好きそうじゃないですか。気に入らない奴即死刑みたいな…』
私が怯えながら言うとゾムさんはケラケラと笑い出した。何笑っとんねんわれ。
zm「いや、グルッペンは物好きやけどお前んことは気に入ると思うでw」
『いや、気に入られたくないし、関わりたくないんだって…！』
もう一回腹パン食らわそうかと考えているとゾムさんが予想的中、とでも言いたげな顔でこちらを見てきた。
zm「いやーもう今さら関わりたくない、は出遅れやと思うで？……ほら」
『え、どれどれ…』
ゾムさんがこちらに向けてきたスマホ画面を見ると、誰かと連絡中のようでそこには、"今日の放課後マルグリット・Aを生徒会室に連れて来てほしいゾ。"と書かれていた。
『あー、もう最悪！どうしてくれるんですか、ゾムさん！また腹パン食らいたいんですか？』
アクションが早いな生徒会。と思いつつも絶対に行かないと心に決めた私でした。
zm「Aさん、キャラ崩壊してますやん」
『いえ、そんなことは』
生徒達がゾロゾロと教室に来る時間帯になったので、ゾムさんに話し掛けないで、と念を押しつつ私は机に突っ伏し寝た。
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どうも作者です。読まないでも大丈夫です。
夜中更新ごめんなさいと共に最近気づいたことがあります。
それは、低評価は意外と抉られるということです。最近実感しました。
作品にちゃんとした評価をしてくださるのは嬉しいけど傷つくというのが悩みどころです
もう一度言いますが深夜更新ごめんなさい。でもあげたいのであげます()
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ゲリラ - 分かりました､ありがとうございます‼️ (4月29日 20時) (
レス) @page35 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
硝狂 - ゲリラさん» コメントありがとうございます。いえ、コメントしてくれるだけでも嬉しいですモチベになります。 無理をなさらず送りたい時に送っちゃってください、私が更新するごとにだと厳しいと思いますので！ (4月28日 2時) (レス) @page34 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - 更新ありがとうございます‼️少ない文しか送れなくてすいません🙏 (4月27日 23時) (レス) @page35 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - がらきょうさんもですか⁉️私も学校で読むことが遅くなるのですが絶対読みますんで更新頑張ってください❣️ (4月26日 16時) (レス) @page33 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
がらきょう - ゲリラさん» コメントありがとうございます。学校と重なり気味ですが…楽しみに待っててください！無理せずがんばります。 (4月24日 22時) (レス) id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
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