モブMは恋愛なんてしないのです。【wr/wrd】

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??side

??「人多すぎやろ、、ほんまに」
オレは“ロボロ“と歩きながらその事で気が散りすぎてイライラしていた。

それにプラスしてさっきからキャーキャーうるさい。

チラッと“ロボロ”の方を見ると雑面でよく見えへんけど、怒りのオーラが沸々と湧き出ている。

しばらく“ロボロ”を見てしまっていたのか、こちらに振り向く。

rb「どしたん？顔なんか付いとる？」

??「んや、DTって書いてあるだけやで？」

イライラを吹き飛ばす為にも冗談混じりで言った。すると顔をしかめてつらつらと長文を並べてきた。


rb「誰がDTやねん！そんなん書いてへんわ！…そもそもな、DTって言うんは人類の中でも…」

また始まったとため息を吐きながらもボッーと歩いていると背中に何かが当たった。驚いて振り向くと


『わ！ごめんなさい！前見てなくて、、』

と言ってきた女がいた。
オレに怖がってんのかは知らへんけど顔を真っ青にして上目遣いで謝ってきた。


その瞬間胸の奥がドックンと何かに射ぬかれるような衝撃が走った。

突然の衝撃に固まっていると何を思ったのかそいつは余計に困惑し出した。


『あ、えと本当にすみまs sho「もー行くで！」

??「っ！？」

女がなにか言おうとしたとき、聞き馴染みのある声が聞こえた。

この声は＿＿＿＿シャオロンやろうな。
何でこんな女と居るのか聞こうとしたとき、女の重心が傾く。それと同時に走り出してしまった。

咄嗟に口を開く。
??「ちょ、、！ま、待てやお前！」

そう叫んだが聞こえていないようで。
一瞬女がこちらを振り向くが、人混みが邪魔で見えなくなった。



??「何なんや、あいつ。おいロボロ」

rb「〜だから俺がDTなのは仕方ないんや。…ん？なんか言うた？」


まだ、DTについて熱弁しとったらしい。ほぼ聞いてへんけど。

まあ、“ロボロ”に言う必要あらへんか。シャオロンに直接聞いたろ。


??「んや、なんもいってへん。…マジで香水臭くて酔いそうやわ。」



そう言えば、アイツは変な臭いせえへんかった。







??「気になってきてもうたわ。ﾎﾞｿｯ」






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はい、図々しい程の作者です。
ｽｩｰあの、勘違いでしたらね？すごく恥ずかしいんですけどね？


順位入ってません？気のせいですかね？急にht数増えてたりしてもう手がガクブルです。
嬉しすぎるので、今日勉強もういいかなーなんて思い始めてます()
本当にありがとうございます！
他side苦手ですが、頑張ります！

硝狂

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