彼女は、 【モブサイコ100】

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はぁ...

ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ
まさか、まさか...

『今日に限ってお守りを無くすなんて！』

「こら、そこ。静かにしなさい。授業中だぞ」
ﾜﾊﾊﾊﾊﾊ...

『はい...』

モ「お守り、無くしたの？」

『うん...オレンジの砂が入った小瓶...見つけたら教えてくれないかな?
葵と色違いなのに...怒られるかな...(ﾎﾞｿｯ』

モ「葵さんって...？」

『あー、私の双子の姉だよ。別のクラスに居るけどね
モブ君は弟さん居るんだっけ』

モ「うん。律って言うんだ」

へー...今度会いに行って見ようかな

そして安定のカット☆

あ〜、運動は辛いなあ
『そういえば、モブ君ってさ
...好きな人いるんだよね？』

モ「!?」

『つぼみちゃんでしょ？』

モ「!?!?
な、なんで知って...」

『門の前でいつも見つめてるもんね。』
青春してるなぁ...
好きな人っている方が良いのかな？今まで一人も居ないけど

モ「Aは好きな人とか、居ないの？」

『うーん...好きな人って感覚が分かんないんだよな』
本当なんだよな、ちょっとこの話逸らしたかったのもあるけど←

『じゃあ、肉改部だっけ?頑張ってねー』
モ「ありがとう、じゃあね」

帰宅部の私はすぐに帰れる、やったね！
部活入るなら今の内だぞって声が聞こえる。気にしない気にしない。

『はぁー、好きな人かぁー？』

「そこの貴女、何か悩んで居ませんか？」

『えっ(なにこの人)』

「(笑)に入れば、幸せになれますよ」

えっ、何その(笑)って
あの...なんだっけ、霊とか相談所よりも怪しい気がするんだけど

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