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だいだい
いつもはつるんとしてる舘のおしりが
もこっとおっきくなってる。
俺の膝の上で丸くなってる舘は
いつものロイヤルさはなくて、
おっきい赤ちゃんになってる。
ラ「舘さん、いいね！康二くんのだっこ！」
涼「んふふ、らうも？」
ラ「うん？だっこはもういいかなぁ。笑」
涼「ちーがーうっ！らうも、だっこなの！」
亮「ラウにもだっこしてほしいんだって」
涼「そぉ！」
ラ「そういうことね！おいで〜！」
康「あ〜、だてぇ…」
俺から離れてラウにだっこされに行った舘は
安心し切った顔。
大「あ、あれはするねぇ」
亮「ね、そう思う」
蓮「ん？なんの話してるの？」
康「なんやろ？」
あべさくの謎の会話に俺とめめが首をかしげてると、
しゅぅーという音が聞こえてきた。
ラ「あっ、おしっこしたでしょ〜」
涼「んふっ、ちっちたぁの」
大「俺たちの予想、大正解！
よっし、おむつ替えよ！」
涼「りょーちゃん！」
亮「俺がいいの？じゃあ、こっちおいで？」
康「ほい、おむつここ置いとくなぁ」
亮「ありがとう！
あれ、ねんねで替えるの？」
涼「…だめぇ？」
亮「ダメじゃないよ。
今日は甘えんぼさんだね」
涼「んふふっ、いーっぱいよしよしなの」
へにゃっと笑う舘につられて、
みんなが笑顔になる。
翔「あー！りょーた、ちっちぃ？」
涼「ん、しょーたぁ」
お風呂上がりのしょっぴーが走ってくると、
当たり前のように舘のすぐそばに座った。
翔「あははっ！」
涼「んふふっ」
手を握り合ったり、抱きしめ合ったり。
2人だけの世界になっちゃったから、
俺たちは微笑ましくその様子を見守る。
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作者名：あす | 作成日時：2021年5月14日 19時
