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くろ
蓮「待ってて、着替え持ってくるから」
亮「やっ!だめぇっ、れんいっしょなのぉ!」
蓮「えぇ、でも…」
亮「いっしょ!りょーといっしょなのぉ!」
おしっこの水溜まりをバチャバチャしながら
地団駄を踏む阿部ちゃん。
蓮「わかった!
わかったよ、じゃあ、だっこで行こ?」
びちょびちょ覚悟で阿部ちゃんをだっこして、
タオルや着替えを取りに行く。
蓮「あ、そうだ。もうお風呂入っちゃう?」
亮「やだぁ!おふろはよーる!」
蓮「えぇ〜…。今日はやだやだだね?笑」
しょうがないからホットタオルを作って、
濡れてないところに立ってもらう。
ぴったりくっついたズボンとパンツを脱がせて
ホットタオルで優しく拭いていく。
亮「ほわぁ…」
蓮「気持ちいい?」
亮「うんっ、ありがとぉっ」
ニコニコで抱きついてきた阿部ちゃんを
しっかり受け止めて、その体勢のままいろいろやる。
蓮「はい、パンツ穿こうね」
亮「…あのね?」
蓮「ん?なぁに?」
亮「りょー……おむつする!」
蓮「えっ、あんなに嫌がってたのに?」
亮「だってね、ずーっとれんといっしょなの」
おむつならだっこのままでおしっこできるから、って
ことかな?笑
おもしろすぎる理由だけど、
こんなこと滅多にないからOKして、
それからはずーっとだっこしてた。
もちろん、おしっこは俺の腕の中で。
阿部ちゃんが幸せそうだったからなんでもいいや!
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作者名:あす | 作成日時:2021年5月14日 19時