�キ� - ren - ページ7
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なんやねんあいつ。
やっぱ似すぎや。
俺が縮こまっとっても、優しい言葉をかけてくる。
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でも、あいつが俺を嫌いにならんくて
よかった.......。
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ん？
は？
俺は嫌いになってほしくなかったんか...？
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なんか最近おかしいやろ、俺。
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俺は、いろいろ一人で考えた後に
みんなのところへ戻った。
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「おー、おかえり、永瀬くん」
肉を焼きながらにっこり微笑んだのは
えっと、、、確か、、、莉英？？とかいう人。
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「あー、どーも」
「あれ？Aは？一緒じゃないの？」
「は、、？
いや、多分、先に戻っとるはずやけど....」
「私ずっとここいたけど....
Aらしい人は通らなかったよ？？」
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は....？
あいつ、なにしとんねん。
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俺らの話を聞いて、1人の女の子が寄ってきた。
「あの.....神内さんなら、
泣きながら森の方に走っていったのを
見たんですけど....
追いかけるか、そっとしておいた方がいいのか
迷っていたら、、
もう既に見えなくて.....」
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泣きながら...？
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「俺、行く」
「え？でも、危なくないですか？
だって向こうの森、崖があるって...」
「は！？崖！？
やったら俺は尚更行く。
あいつが泣いとんは多分、俺のせいや」
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阿呆は、俺かもしれん。
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美夢蘭(プロフ) - めっちゃ続きが気になります！！永瀬くんと主人公は今後どんなふうに変化するのか楽しみです！！更新大変だと思いますが応援しています！！初コメ失礼しましたm(_ _)m (2016年12月24日 17時) (
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作者名：モアイ太郎 | 作成日時：2016年12月20日 18時
