薄桜鬼〜貴方を守れるならば

★目覚めた場所は…★ ページ6

A「父さん！母さん」

あの子は誰？

燃え盛る炎のなかに私とあの子がいた。

でも不思議と熱さは感じない。

ここはどこなんだろう？

でも、わたし、ここを、知っている！？

なんで？どうして？

嫌だ。思い出したくない。

父さんと、母さん？

どうして？どうして死んじゃうの？

どうしてみんな、真っ赤なの?


沖田「おはよ」


A「！！？」

目が覚めたら、目の前に沖田がいた。

だんだんと意識がはっきりとしてくる…


(確か、千鶴ちゃんとかいう女の子を助けて、変な男二人組に屯所に連れてくとかどうとか…!?)



A「！？ここが、お前らが言ってた屯所とかいうところか！？」


しかも動けないと思ったら手首も足首もきっちり縛られてやがる！


沖田「うん。そうだよ。ここが屯所。新選組のね♪」




A「新選組！？」


どうやら俺は凄い面倒事に巻き込まれてしまったようだった

★新選組？★→←★面倒事★

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