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★治癒能力★ ページ32

父さんと母さんがホントの親じゃない?

私が鬼?

すべてがわからない。

何がほんとなの?

何を信じていいの?


誰か、オシエテ・・・・・・


A「・・・・・天井」

屯所の天井ってことは、一応、生きてるんだよね?

あたりを見渡すと、誰もいないようだ

A「ぐっっ!!!」

起き上がろうとした途端、胸部に激しい痛みが走る。
あいつに、風間に蹴られたから・・・


千鶴「土方さん!!平助君の出血が止まりません!!沖田さんも!!」

土方「くそっ!!どうすりゃァいいんだよ!!」


耳を澄ますと、土方さんと、千鶴の声が聞こえた


(総司と平助が危ないのか!!・・・俺なら治すことができるかもしれない!!)

ガチャり


俺はそばにあった刀を杖にして、総司たちのところに歩き出した


スー

千鶴「Aちゃん!!?」
土方「!!おめぇ、起きて大ジョブなのかよ!?」

A「平気だよ・・土方さんも千鶴ちゃんも、心配性だなぁ(笑」
二人共休んでいにのだろう。疲れた顔をしてる

視線を土方さんたちから、部屋全体に移した


部屋の中にはおでこのところから血がたくさん出てる平助と、血まみれで苦しそうにしてる総司がいた

(早く治してあげないとね)

A「土方さん、千鶴ちゃん・・ちょっとの間、外に出てて?」

土方・千鶴「「!?なにを・・・」」

A「お願い・・・」


土方・千鶴「わかった/わかりました」

A「ありがとう」


俺は総司の肺のところと、平助の額のところに手を当てて念じた

すると、二人の傷は白い光で包まれて、みるみるうちに閉じていった


さっきまでとても苦しそうだった呼吸も今は楽そうにしている

 
(よかった・・・)


A「終わったから入ってもいいよ」

土方・千鶴「!!?」

二人は驚いていた。まあさっきまであんな状態だったからね


A「俺・・ちょっとつかれたから・・部屋に、もどるわ・・」

土方「Aっ!」

土方・千鶴「「ありがとなっ/ありがとうっ」

A「どういたしましてっ(ニコッ」


俺はじぶんの部屋へ急いだ

付いた瞬間、

ズキンッ ズキンッ

A「っくぅ!!!!」

(体が、焼けるようにっ・・熱い!)

風間が言ってたやつかっ


俺は部屋の真ん中で、足から力なく崩れた

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にゃお(プロフ) - めちゃくちゃかっこいいですね!笑とても読みやすかったです!更新楽しみにまってます! (2019年3月12日 23時) (レス) id: 90cfe03e70 (このIDを非表示/違反報告)
あすあす(プロフ) - 本当に面白いですね!主人公めちゃくちゃカッコいいです。更新頑張ってください(^ω^) (2014年3月28日 20時) (レス) id: d24780b6ce (このIDを非表示/違反報告)
優衣 - 最新待ってます☆早く読みたいです☆最新待ってます☆早く読みたいです☆ (2013年8月28日 19時) (レス) id: e1348a0804 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうだい(プロフ) - 頑張ってください! (2012年12月6日 16時) (レス) id: 1ff946f400 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やえ | 作成日時:2012年9月3日 13時

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