おかえり ページ7
秋「桜さん、、おかえりなさい、Aちゃんも、腕とか、大丈夫!?」
『まぁ、、いちぉ、だいじょうびぃ』
蘇「にれ君、また泣いてる。Aちゃん、本当に?平気?喋り方がゆっくりだけど」
秋「Aちゃんの喋り方がゆったりなのはいつものことじゃないっすか?
いやぁ、凄かったす!感動したっす!!」
柊「桜、お前は気にくわんだろうが、最後のは十亀なりのケジメだろう、それ抜きにしても、よくやってくれた。
Aも、お疲れ」
桜はその言葉に少しだけ照れた。
『うん、、私はぁ、何も、、ハルが、頑張ったからだよ、ハル、おいでぇ、手当してあげ、、れ、、』
桜「?、おいA?大丈夫か、、てっ!?お前!!」
桜はAの傍に行くと、急に声をあげた
蘇「桜君どうしたの、、?!Aちゃん!頭から血が、『待って、、それ以上言わないで』、、、でも」
そう、Aの頭からは真っ赤な血が垂れていた。
先程の、兎耳山の蹴りを受けた勢いで、地面に頭をぶつけてしまったことが原因だろう。
『今、梅ちゃん達戦ってる、、じゃましたくない、、ごめんねハル、頭がボーっとして、、手当できそうにないやぁ、』
桜「いいから!!寝とけ!!」
桜は焦りながら言った。
柊「少し触るが、ゆるせ!!」
柊はそう言うとAを横抱きにして、椅子の上に寝かせた。
『わっ、、ごめんねぇ、怪我してるのに、、起きたら、やるからねぇ、条にもそう伝えてほしぃなぁ、、』
Aはそれだけ言って、眠りについた。
『おやすみなさい、、』
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作者名:アニメ好き | 作成日時:2024年2月16日 4時