話 ページ36
女「私と杏西は幼馴染で、小さい頃からよくこの公園で遊んでたの
そこに、途中から加わったのが、長門っていう男の子で、 私と杏西はよく無茶して怪我していた。
長門は大人しくて優しくて、ずっと私達の無理に付き合ってくれた。
高校に入ってからバラバラになっちゃったけどずっと仲のいい幼馴染でいられると思ってた、、
でも、、長門は変わっちゃった、、キールって言う危ないチームに入ってて、
そこでひったくりしてるって、、長門はそんなする子じゃなかった。
だから今日、杏西が長門をここへ連れてきて話を聞くはずっだったんだけど、、、
1人で、、ボロボロになって帰ってきた、、
理由を聞いても詳しく話してくれないし、風鈴は巻き込めないとか言って、
自分だけでなんとかしようとしてる、、」
やっぱり、そうだったんだ、、
話をし終わると女の子はまた泣き出してしまった。
桜「な、、なんで泣くんだよ!」
ハルは流す涙を見ておろおろしていており
『わっ、、だ、大丈夫?』
私もどうすればいいか戸惑っていたが、ハルと繋いでいた手を解き、取り敢えずギューッと抱き締めた。
『ごめんなさい、、初対面なのに、、』
そう言ったら、女の子は大丈夫といった。
女「ありがと、、、私さ、幼馴染が大変な時に何も出来ない、、助けてあげられない、、
悔しいよぉ、、、何も出来ないこんな自分がくやしい、、」
私は頭を撫でると、女の子は力強く私を抱き締めた。
桜「、、わっ、かった。
その長門ってヤツをココに連れて来ればいいんだな」
その言葉に女の子は風鈴は街を守るチームだから、巻き込めないってっと言うと
桜「まぁ、そこは、あれだ!なんとかなる
同じクラスだし?オレはお前より力があるんだし?
幼馴染なんだろ、、だ、っだから、ま、、かせと、け」
手を首に当てて真っ赤にさせ首をガリガリとかいた。
『絶対に貴方の元へ連れ戻した来るからねぇ!任せろ〜!』
女「あんたも、貴方も良い奴なんだね
ありがとう」
女の子はそう言って可愛らしい笑顔を見せた。
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作者名:アニメ好き | 作成日時:2024年2月16日 4時