皆の思い ページ33
お「あら?さっきココに座ってた白黒の髪の毛の子、帰っちゃったのかい?
どうせなら、さっきの渡しそびれちゃったこれ渡しとけばよかったなぁ」
おばちゃんまたもやタイミングが悪いなぁ、、
私は立ち上がって、おばちゃんが居る所に行き、言った
『なら私が持っていくよぉ、多分、杏西くんも居ると思うし』
お「そうかい?じゃあ任せるよ!はい姫ちゃんにが好きなお好み焼きが入ってるから!
家に帰って食べな!また来てね!」
そう言って、3袋を渡され、私の大好物のお好み焼きとチーズボール串付きをくれた
『ありがとぉ!絶対来るからね!
あきちゃん、その、、ハルはあんな態度とってたけど、杏西くんの事ちゃんと考えてると思うの。
だから、さ、、ハルに、、級長に、一旦任せてみない?
私も、手助けするからさ!』
私は皆に笑みを向けて任せろポーズをし、店を出た。
ーーーーー
その後の皆の反応
桐「桜ちゃんてさ、素直じゃないとこあるよね。
あんなに、Aに信用されちゃって、流石幼馴染ってとこかな〜
羨まし」
と言いながら、ハルの素直さと、Aとの関係に対し少々嫉妬心を持ち、
もんじゃの元の材料を混ぜる桐生。
蘇「基本的に全体的にね」
軽く笑いながら優雅にお茶を啜るが、その裏ではハルとAの関係に一番嫉妬している。
・/・裏表ある人は怖いなぁ
柘「こんなにもんじゃうまいのにな?」
筋肉を愛しプロテインを愛し、やや天然なこの男
呑気にもんじゃをたらふく食って居るが、心中では、
実は本物のカップルなのではと、顔には出さないが少々焦っている。
秋「、、、」
この子も意外と表情には出さないが、桜を追うように店を出たAに対して
不安を感じている。
梶との関係に関しては、(級長を決める際)ただ梶の一方的な片思いだと言うのは分かったが
ハルに関してはどうだろう、幼馴染という立場である以上、もしかしたら、、、
なんて考えているあきちゃん。
蘇「、、まぁ、にれ君
あの二人なら大丈夫だよ」
秋「、、そう、、そうですよね!」
ーーーーー
皆が考えていることは同じであり。
安定の愛されであるな。
ヤッパリ、裏表ある人は嫉妬深そうだなぁ、、、
まって 桜とイチャイチャするだけの話かも、、→←聞かれたくないこと
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作者名:アニメ好き | 作成日時:2024年2月16日 4時