屋上 ページ28
梅「A〜!おはよう!相変わらず可愛いなぁ!」
『ハイハイ、おはよう、梅ちゃん、京ちゃんもおはよぉ』
杉「、、おはよう」
はい、皆さんおはようこざいます、私は今、何時で何処にいると思いますか?
正解は、朝の6時00分、屋上で空を見上げていました。
当たってたかな?
まぁ、それはどうでもよくてぇ
『ほんと、なんで呼び出すのよぉ!私まだこの時間帯はことはちゃんのお店で、ことはちゃんとおしゃべりする時間帯なのにぃ!』
あの、能天気総代様に[今日、大事な話をしたいから、6時に屋上に来てくれ!]ってラインが来たから早めに学校に来たってのに、、
『ただ、会いたくなっただけで、嘘ついたってぇ、そんなぁ、、そんな!
可愛い事するなんて!梅ちゃんなんてキライよ!』
私はそう叫び、身長が高い京ちゃんの後ろに隠れた。
杉「(茶番)」
梅「ガーン、、きら、い、、ち、違うんだ!確かにちょっと嘘ついちゃったけど、大事な話ってのは本当なんだよ!
なんとな、今年の苗の植え替えが無事終わったんだよ!」
『へぇ〜、確かに、京ちゃんも一緒に頑張ってたもんね、じゃぁ、夏はスッゴイ楽しくなりそうだね!』←
よしよし!頑張ったね、と京ちゃんの頭を撫でながらそういった。
杉「、、」
京ちゃん、嬉しそうな顔してる、可愛い、、
梅「オレも頑張ったんだよ!オレにもなでなでしてぇ〜」
そう言って私の方にすり寄ってきた。
『はいはい、よしよし、頑張ったねぇ。
あっ、今日って、衆幹部の顔合わせだったよねぇ?
覚えてた?』
梅ちゃんの事だろうから、登馬くんが伝えてる「え?そうだったのか?」よ、、ねぇ、、
『、、はぁ、、まじかぁ、、そう!、あるの!だから忘れずにね!これ以上登馬くんの胃に穴を開けたくなければ!』
梅「うっ、うん」←
こう言っても、すぐ忘れたりするからなぁ、、まぁ、今に始まったことじゃないけどね。
馴れは大事だよ。
『むぅっ、何だか眠たくなってきた、、私も衆幹部のやつに出るんでしょぉ?あそこのハンモックで寝てるから、時間になったら起こしてほしぃな』
私は、屋上の入り口から左側に設置されている、ハンモックの上に乗って横になりながら言った。
梅「おっけい!それまでゆっくり寝とけよ!おやすみ」
梅ちゃんは私のおでこにキスをして何処かへ行ってしまった。
多分、京ちゃんと一緒に野菜の水やりしてるだなぁ
私は目を閉じて眠りについた。
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作者名:アニメ好き | 作成日時:2024年2月16日 4時