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続き ページ24
他の人達も驚いたように耳を両手で塞いだ。
榎本は頭を抱えながらため息をついており、楠見はスタスタと梶が座る椅子に向かって歩み寄って、ヘッドフォンを肩まで降ろした。
『なんでいつも、そんなに音おっきくして聴いてるの、、耳悪くなんないのかなぁ、、』
私はそう言ってため息をついた
蓮は苦虫をかみつぶしたような顔をしてハルに指を指して言った
梶「おいお前、お前がやれ。
はい、決まり」
と独断で即決した。
桜「は、、はぁ!?何を勝手に!」
梶「お前こいつらに、任されてる風だったじゃねーか!それを何グダグダと」
クラス((『やっぱり聞こえてなかったのか、、』))
梶「誰もハナから100点なんて期待してねーよそれでも使えなきゃ他のやつがやりゃいい
以上!終わり!」
梶は話し終えるとヘッドホンをつけ直すとポケットから棒付きキャンディを取り出し、
椅子に座っていたAの腕を引っ張り立ち上がらせて、また自分の足の間に座らせた。
『飴ちゃん、私にもちょーだい』
私がそう言うと、「ん」と言って、葡萄味の飴をくれた。
『ありがとぉ、、ん〜美味しい〜』
やっぱり、飴はぶどう味に限るなぁ、と、まぁ色々考えてるうちにどうやら、
最終的に級長は、ハルになったらしい。
榎「今日、放課後の見張りは多聞衆だ、お前るぁ新米幹部は梶につけ。
オレるぁの級長がどんなだか近くでみてみるぉ。
A、お前ぇは、あのばぁちゃんの猫の手伝いをしてにぃ、放課後行ってくれぇねぇか?」
『わぁ、指名来たぁ!いいよぉ、行く』
榎「よし、じゃぁ、頼んだからなぁ」
榎本はそう言って私の頭を撫でてくれた、ぐし縫い眉毛のくせに、撫で方、
気持ちぃのなんでだろう、、そして、その時、蓮の顔がめっちゃ怖かったのは気の所為だったと言う事で良いよね、、うん、気の所為だきっと、、
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作者名:アニメ好き | 作成日時:2024年2月16日 4時