遥の幼馴染はボウフウリンのお姫様２ (ページ22)

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級長ページ22

今日、私は級長を決める大事な日だと言うのに、寝坊をしてしまった。

『フニャぁ、、怖い映画見たせいで、夜眠れなかったぁ、、こんな事、ことはちゃんとかに知られたら、、ヤバイ』

榎本「なあにぃが、やべぇんだ？」

『フギャァ！！デタァ！！、、てっ！ナンダぁ、ぐし縫い眉毛かぁ、ビックリさせないでよぉ！』

榎本「あ''ぁ！誰ぇが！ぐし縫い眉毛だぁ！お前ずっとそう思ってたのかよぉ！！ゴラぁ！」

『イタイ！イタイ！頭鷲掴みしないでぇ！ごめんって！』

楠見「(やめてあげようよ)」ﾎﾟﾝ

榎本の肩に手を置く楠見

梶「おい、本人もこう言ってるんだし、離してやれよ」

『イタかったぁ、蓮にゆうちゃん！おはようぉ！助かった！ありがとぉ！』

止めてくれなかったらきっと私の頭握り潰されるとこだった、、

榎「チッ、仕方ねぇから許してやるが、怖い映画見て寝坊するのは良くねぇからな」

『えっ、聞こえてたのぉ？他の人には言わないでぇ！』

榎「それは、お前次第だなぁ、よし行くぞぉ」

『ちょっ！』

榎本はAを無視してドアを開けた

榎「おるぁ、注もーく」

『蓮とゆうちゃんは言わないでね？』

梶/楠「あぁ/コク」

そう言うと榎本の後ろを歩いて教室に入る
ちな、私は真ん中で、皆背が高すぎて前が見えない

秋「はぁぁ、すごいすごい！ニ年の有名人ですよ！間近で見られるとｈ、、！！Aちゃん！？遅いと思ったら！」

『わぁ、あきちゃん！朝からテンション高いねぇ、実は寝坊を、、皆、おはよぉー』

私は一番前に座ってるあきちゃん達の前で立ち止まり、挨拶した。

蘇「だから遅かったんだね、おはようA」

楡「寝坊っすか！おはようございます！」

柘浦「おはよーさん！」

桐生「おはよぉ〜」

桜「、、はよ」

『ハル、傷治ってきたねぇ、良かったぁ』

私はそう言ってハルの隣に座ろうとすると、、

『わっ！びっくりしたぁ、そんな急に引っ張んないでよぉ！蓮！』

梶はAの腕を引っ張り、足の間に座らせ、Aの首に腕を回し、バックハグをして座った。

傍目から見ると、カップルに見えるぐらい、クッツいており距離感０だ。

蘇「、、」黒い笑み

秋「(多聞衆の2年生達とどんな関係なんだ、、梶さんに関してはカップルとか、、ｶﾞｰﾝ)」

柘「(もしや、あの二人カップル！？)」

桐「(あのニ年Aとの距離感０すぎない？)」

桜「(クッツきすぎだろ！)」

『(何だか、寒気が、、)』