遥の幼馴染はボウフウリンのお姫様

お願いではなくこれは罰 ページ6

桜「あいつ実はケンカ強ぇの？」

こ「あんたの価値基準それしかないの？」
ーーーーーー




桜「あんなこと言ったって本当のことだし、、」

『でも、、やっぱりことはちゃんのゆうとおりだよ。ハルは決めつけ過ぎなんだよ、、
こうやって二人でゆっくり話すなんていつぶりかな？
４年かな？いや６年かな？ハル携帯持ってなかったから連絡とれなかったもんね、、
私がいなくなってからお友達とかできた？』


桜「お前知っててそんなこと言ってんのか？お前がいなくなってからも相変わらずだったよ、、こんなナリしてるし、、」

『、、てことは友達０人？』桜「いちいち言うなよ！！分かってんだよ！！そんなこと！！」



『んぅ、でも今は、、一生に一度の青春時代なんだから、友達一人ぐらいは作ったほうがいi桜「おっお前が居てくれるんだろ//『んぅ？私が、、どこに？』、ッだから！！！その、青春時代はお前が！！オレのそばに！居てくれぇるんだろ！！」

『？？？』

Aは急に桜からそんな事を言われ立ち止まり戸惑っていると。

桜「こ、これはお願いじゃないからな！！これは罰だ！！オレから離れたことの、、！！勝手に引っ越しやがってお前がオレの傍に居なかった分ずっと居てもらうからな！！ケンカ事だってオレが守ってやるよ！！///」



『えっと、、これはお願いじゃなくて罰ってことで、ずっと一緒ってことだよね、、、分かった！
傍にいるね、、でもケンカは大丈夫だよ、、私こう見えて結構強いんだから♪』


Aはそう言って可愛らしい笑顔を桜に向けて笑った。

桜「//////(くそ、、その笑顔、、可愛すぎだろ、、)」

桜は夢主に背中を向け歩き始めた。

耳が真っ赤な桜に夢主は、、


『にゃふふ、、お顔まっかだよ？、、可愛いね、』


桜「なっ！！かわいい言うな！！！、、おまえの笑い方相変わらず猫見てぇだな、見た目は兎っぽいのに」

『それはほっといてよ、、、家にいるまめ吉の語尾が移っちゃったの！！』

桜「いや、相手猫だぞ、にゃーとしか言えねぇじゃねぇか」

『もう！ハルうるさい、、ほら、あそこが東風商店街だよ、、いっしょに行こう！！』





これは、鈍感少女への罰なのだ。
決して、願いではない。




作中に出てきたまめ吉は夢主が飼ってる白黒猫の名前です。

　

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