遥の幼馴染はボウフウリンのお姫様

怪我 ページ33

兎耳山「よーし次やろ！次！！あ！ねぇねぇそこの2人あれかたして」

兎耳山がそう言うと、桜達の後ろからモブＡ、ｂが現れた。

モブ「うっす、」

兎耳山「早くねぇー」

モブＡ「っす、あー、、おっも、、」
モブｂ「これ、端まで持っていくのむずくねぇ？」
モブＡ「なんで、オレらがやらねぇといけねぇんだよ。
態度がでけぇ癖にこのザマかよ。もういいや、落とそうぜ、よっ！」

モブＡｂは有馬をステージから落とそうとしたが、、

『ウグッ！、、いったぁ、、』

有馬が地面に落ちる前にAが有馬を受け止めたのだ。

全「「！？」」

モブＡ「あれ？フウリンの姫ちゃんじゃあねぇか。なんで負けた奴、受け止めてんだよ？」

『負けたからって、、怪我人なんだから、もっと丁重に扱いなよ！
ゆっきー、大丈夫？』

私はゆっきーの頭を自分の膝に乗せた。

モブｂ「なにやってんの？お前、一応言うけど、そいつお前の敵だぞ？なんで助け、もしかして、彼女とかｗｗ」

モブｂはAの元に行き、目線を合わし、顎クイしながら言った。


『彼女じゃない、、お友達だし、、怪我してるのに敵、味方関係ないから。
本当、どうして獅子頭連の人達って野蛮な人が多いいのかなぁ？
あと、離れてくれない？唾か飛ぶし、この汚い手で私に触らないでくれる？汚れる』



モブＡ「お前、、さっきから黙って聞いてりゃあ！好き勝手言いやがって！！あ''あ？？
ボウフウリンの姫さまぁだから調子乗ってんじゃねぇぞ！！女だからって容赦しねぇからな！！」

そう言ってAの胸ぐらを掴み拳をあげた。

『図星だからって、貴方は、暴力で物事を解決させようとするのね、これだから、脳筋は嫌なのよね』

モブＡ「ッ！！！こんのぉクソアマァ！！」
モブＡはAの顔に向けて拳を振り下ろした。

しかし、その拳はAに届くことはなかった。

桜「ここの連中は、女相手に手ぇ上げるのかよ。
お前ら全員、そんなことすんならよ、二度と力の絶対信仰なんてほざくんじゃねーぞ
見てるコッチが恥ずかしいんだよ、ザコども」

桜によって。
　
蘇芳「桜君、こういう子達に何を言っても無駄だ。
自分がやられないとわからないんだよ」

モブ「あ''？なｎ兎耳山「ねぇ、お前、さっきさ、Aを殴ろうとしたよな？」

モブＡ「えっ？、、！ｶﾞﾊッ！！」

兎「Aはタイマンしないんだし、次の子の相手はお前じゃないでしょ、さがっててよ。
さぁさぁ次！次！次はだぁれ？」

蘇芳対鹿沼→←ケンカ、第一　終わり

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