遥の幼馴染はボウフウリンのお姫様

ケンカ、第一　終わり ページ32

兎耳山「すごーい！君頑丈なんだね！名前なんてーの！？次オレとやろ！！」

十亀「コラァちょーじぃ大人しく待ってなさいぃ」

秋「、、負けた人を心配しないどころか、対戦相手の事を褒めるなんて、、やっぱり、あの人達おかしいすよ」


梅宮「おうおかえり！いやー相変わらず強引だな！」

柊「殴られたとこ大丈夫か？」


『京ちゃん、おつかれさまです。わぁっ、、ほっぺた少し腫れてるよぉ、、顎外れてない？』


梅宮「大丈夫だろ！お前昔っから頑丈だったもんな」

梅宮はそう答えると、杉下の殴られた頬をぺちぺち叩く


『こら！怪我してる所、叩いちゃダメ！！どんなに頑丈でも、腫れてるんだからぁ！
京ちゃん、ココに座ってぇ』

杉下「…」
私は、さっきまで自分が座っていた席に京ちゃんを座らせた。


『ごめんねぇ、、絆創膏貼るから、ちょっと触るね？』

梅宮「用意周到だな〜、でも、貼らなくてもいいんじゃねぇか？そんなの自然に治るだろ」

『梅ちゃんのアホ！傷口にバイキンでも入って悪化したらどうするのぉ！この、のうてんき！』

梅宮「そんなに言わなくたっていいだろぉ、、」

シクシクと嘘泣きしてる、梅ちゃんは放って置こう。


杉下「、、ありがとう」

『どういたしましてぇ』

私は立ち上がって、他の席に戻ろうとしたら、京ちゃんに腕を引っ張られて、京ちゃんの足の間に座るような感じで倒れてしまった。

『んにゅぅ？どうしたのぉ？』


杉下「、、タイマン終わったら、、A、、イイコ///してくれるって、、言った//////」


『？、、あっ！そうだったねぇ！』


私は頷き京ちゃんと向き合うような感じで座った。あっ！ちゃんと靴は脱いだよ！


『よしよし、、お疲れ様ぁ！頑張ったね〜、、にゅふふ♪、お顔真っ赤、、タコさんみたい、、』


杉「 //////」


京ちゃんは、顔を真赤にしながら無言で私をギュッと抱きしめた。かわいいなぁ、ほんと、



兎耳山「よーし次やろ！次！！あ！ねぇねぇそこの2人あれかたして」



『あっ！京ちゃん！私、向こうに行かないといけないの、、離してもらってもいいかな？』


杉「、、、分かった、、」


すっごい、不機嫌そうな顔をされたが、京ちゃんは私を離してくれた。


『ごめんねぇ、ありがとう』私はそう言ってステージの方へ走っていった。


ーーーーー

杉下の口調ってこうだっけ？、、わかんねぇ、、

怪我→←一試合、杉下vs有馬　、、、開始！

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