遥の幼馴染はボウフウリンのお姫様

見回り ページ15

A視点

『はぁ、、はぁ、着いた、、おぉーい登馬くん！』

柊「おーA、お前走ってきたのか？相変わらず体力ねぇな、でもまぁ時間通りだぜ」

『よかった〜皆は？』

と聞くと登馬くんは、まだだ、たくもう７分もかかってるなんでこんな遅いんだよ！Aを見習えよな！などブツブツ言っていた。あっ皆来た。

ーーーーーーーー

桜「ちっなんだよ…」

桜「さっき教室着いたばっかだったのによ…」

榎本「やかましい!!
しゃべってねーで早く出るぉ!!
お前ぇるぁが遅いとオレまでどならるぇるだろうが!!」

蘇芳「(すごい巻き舌、、)」


柊「ちんたらしてんじゃねーよ!!！
お前らが外に出てくるまでに、、


7分48秒26かかってる
幼稚園児だってもっと早く動けんぞ」

『登馬くん、２６はちょっと細かすぎなんじゃ、、？』

クラス「「「(まじかよ、言った！！でも、流石にAちゃん/でも、、ﾄﾞｷﾄﾞｷ)」」」


柊「こういう奴らはここまで言わないと自覚しねぇんだよ、オレだってこんな細かく言いたきゃねけんだよ。
それに比べてAは時間をちゃんと守ってるからありがてぇぜ」そういってAの頭を撫でた。

『わっ！にゅ〜♪』
やっぱり私、登馬くんの手好きだな、、暖かくて気持ちい、、


クラス「「「(なんか、物凄く優しい！！それに''にゅ〜''ってのめっちゃ可愛い！！)」」」

その後はいろんなことが起きた、ハルが登馬くんに連れて行かれたり、登馬が胃薬を飲んでいたり、なんだりで今は街の見回りをしているところなのです。


桜「、、見回りはともかく、、なんでこいつと一緒なんだよ」

杉下「…」ツーン

柊「さっき言ったろ、、梅宮にお前ら二人をよく見とけって言われたって
現にお前ぇら…
もうやり合ったんだろ？」

桜「やり合ってねーし
こいつが殴りかかってきたから蹴り飛ばしただけだし!!」

柊「まぁそこは別にどうでもいいが、Aを間を挟んでケンカするなよ！一応、離れて歩け！」

『いいよぉ、登馬くん、私がここに居た方が二人共ケンカしないって言ってるし、大丈夫だよ』

はやとには二人仲直りしたって聞いたけどホントかな、、？

桜「つーかさ…
見回りっていっても歩いてるだけじゃねーか
街守るんだろ？だったらこっちから街荒らす連中探しに行ってボコった方がいいだろ」

柊「バカ野郎…
それじゃあ守ってるんじゃなくて攻めてることになるだろうが」

あんこ→←おすすめ　梅宮とイチャイチャするだけの話

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