遥の幼馴染はボウフウリンのお姫様

おすすめ　梅宮とイチャイチャするだけの話 ページ14

【コンコン】

『梅ちゃん、入るよ？』

【ヒュー】風が鳴る音


梅「A〜！！入学おめでとぉ！！」

梅宮はAが姿を出したとたん抱きついてきた。

『んにゅ〜！！苦しい』

梅「おぉ、すまんすまん」

梅宮はAを抱く力を緩めた

『私を呼び出して、、何かあるの？』

梅「いや！別に特には無いんだが、折角なら、Aの入学初日の制服が見たくてな〜」

『そうなんだ、、じゃぁどうかな？ことはちゃんにはね、カワイイって言ってくれたの〜』

梅「ことはにか！めっちゃ可愛いぜ！！そのスカート椿野のオススメか？」

『そうなの〜、カワイイでしょう？今度ね椿ちゃんとお買い物する約束なんだぁ〜』

梅「それは、良かったな！でも、椿野とかことはにばっかり構ってないで、オレにも構ってくれ！」


『(ｷｭﾝ、、かわいい、、こんな人が総代なんて、思えないよねぇ、、)』

私は自分の中での一番の力で梅ちゃんをギューとした。

『よしよし、じゃぁ、今度梅ちゃん家にお泊まりしに行こうかな？その時は、梅ちゃんがご飯作ってねぇ？』

梅宮「あはは、ヨシ！！わかった！Aの好物作ってやるよ！！ピーマン入でな！！」

『！！んぅ、、ぴーまんはイヤ、ぴーまん食べさせるなら梅ちゃんの所行かない、』

梅「分かった、分かった！じゃあ食べさせないから！そんなこと言うなよ〜」

梅宮は焦ったようにルルに向けた言葉を取り消した。


『分かってくれるならヨロシイ、、あっ登馬くんからライン来てる』

梅「？あいつから？なんて？」

『校庭に集合だって書かれてる、、梅ちゃん私、もう行かなきゃ、、またあとでね』

梅「おう！頑張れよ！あっ！それとな、畑が1つ余るんだけど、なにか食いたいものがあったら教えてくれ！！」

私は梅ちゃんに分かったと言って別れを告げて、校庭まで走っていった。

『(苺でも作ってもらおうかな、、)』

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