【64】ちゃんと好きだよ ページ16
『…分かった？私が光太郎のこと好きなの』
「……わかった」
『…好意が光太郎に伝わって無かったかなぁ…。
そういうことだよなぁ、どうする？
毎日好きなところ1つづつ言ってったら伝わるかな』
「そんなこと、しなくて良いから、」
泣いてるせいか照れてるせいか、顔が真っ赤になった光太郎が、手の甲で涙を拭いながら、頭を振った。
そのままハッとして、嘘、と言った。
「…毎日好きなところ1つ、言ってほしいかも」
『…ん、分かった。
………んー、ねぇ、光太郎』
「…なに、」
『私、ちゃーんと光太郎の事好きだよ』
「…うん、それは分かった、」
『私が光太郎のこと好きかどうか不安になるなら、教えてよ。
手首、切る前に』
ハッとして、手首を反対の手で掴んだ光太郎。
少し顔が青白くなっていく光太郎の、部活後で少し崩れた髪型を撫でつつ、笑いかける。
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雅城(プロフ) - (^^)さん» 本当ですか…！笑笑 メンヘラ難し過ぎて死んでたので、そう言っていただけると本当に嬉しいです…！！ …と、言うわけでまだメンヘラから治るには早いぜ木兎光太郎。笑笑 これからもご愛読お願いします…！！コメントありがとうございます！ (4月5日 7時) (
レス) id: 14d683d60f (このIDを非表示/違反報告)
(^^)(プロフ) - ねえ最高です、、、たくさん読みたい、、更新頑張ってください！！！いっぱいメンヘラにさせてください(^^)笑笑 (3月29日 3時) (レス) @page7 id: a3a2c4d69d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉子 | 作成日時：2024年3月16日 17時
