《7》勧誘 ページ7
カワウソ初めまして、いきなりのご連絡すみません。 カワウソと申します
喜久福喜久福です、よろしくお願いします
「………喜久福って」
「…伏黒、ツッコむな」
「こういう系のゲーム分からなかったからさ。
やったことないんだもん」
「…まぁ良いです。続きお願いします」
カワウソすみません、自分からご連絡させていただくのが初めてなもので、あまり慣れていないのですが、喜久福さんにお願いがあってご連絡させていただきました
喜久福お願い、ですか
カワウソはい、遠回しに言うことでもないので、単刀直入に言うのですが、私の所属するパーティーに入っていただけないでしょうか
喜久福こちらこそ、逆に昨日初めたばかりですが、良いんですか?
カワウソ鬼純姫をお当てになるということは、恐らく喜久福さんの運がレベチなので、ぜひお願いしたいです。
鬼純姫にはデバフ効果もありますし、とても助かります
喜久福まぁ僕レベルになると、鬼純姫も出るもんですね
「なんてこと言ってんのよ！」
「いつ起きた釘崎」
「カワウソ様に失礼よ！！」
「えぇー、猫かぶったほうがやりにくいじゃん」
「いやいやいやいや、……まぁいいわ。
私が先生のアカウント乗っ取りたいわほんと」
そう言って、いつの間にか起き上がっていた釘崎は、
しかめっ面で卵の寿司を食べ始めた。
僕レベルの下りから、返信が来なくなる。
「…五条先生、引かれたんじゃない？」
「…まぁいいよ、別に元々悠仁たちと話し合わせるためだけだったし」
そう言った五条先生が、
ちょうど届いたパフェに手を伸ばす。
もったいねー、と言えば、渋そうな顔をして、伏黒が頷いた。
…結局、そのまま1時間ほど回る寿司で駄弁って、
死にかけの釘崎を引きずり、
店から出て駐車場の脇を歩き出した。
すると、後ろからついてきていた五条先生が、
ねぇ悠仁、と声を上げた。
「…ん？どしたの、先生」
「返信来た」
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三井葵(プロフ) - 主人公がまさかの日本三大怨霊の一人崇徳天皇の末裔だったとは驚き桃の木山椒の木(←古いギャグ(笑)) (4月3日 20時) (
レス) @page46 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - やばい凄く好みなお話です…めちゃハマってしまいました…笑昨日から見始めて続き読んでたらたまたま話が更新されててすぐ続き見られたの嬉しい…続きゆっくり楽しみにしてます！ (3月12日 2時) (レス) @page37 id: 0539db3d38 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - 野薔薇可愛いすぎますね!更新頑張ってくださいね! (3月10日 20時) (レス) @page31 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
鍵ホーム(プロフ) - 面白い！！(ﾟ∀ﾟ)続きまってます！頑張ってください！ (3月9日 15時) (レス) id: 9881f6affa (このIDを非表示/違反報告)
アジア人の末裔 - メッセのやり取りの五条せんせーの僕レベルになると〜がめちゃくちゃツボにはまりました…！！ (3月7日 21時) (レス) @page7 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御手洗ネコ | 作成日時：2024年3月3日 21時
