VERSUS TM 同窓会 youside ページ45
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"バル"はバーナードの愛称。
カナダ出身の彼は3世の韓国人だ。
大学時代、ゼミがテギョンと一緒で交流会で彼も知り合った。
優しい彼は周りからの評判もいい、そんな人だった。
「久しぶりだなぁ、A。元気してたか？」
「ウン。バルも元気そうだね。少し、おじさんぽくなった。ヒゲ生やしてるし。」
「なんだよ、おじさんは余計だ。
渋さ増したとか言ってよ。ま、とりあえず乾杯！」
「はーい、乾杯！」
ビールのグラスを軽く合わせて、最初の一口。
冷えてて美味しい！
会社から近くの屋台村の一角で、私とバルは飲んでいる。
「テクが来れんのは残念だな。
アイドルだから、しゃあないか。」
「しょうがないよ。来れたら来れるでしょ。」
「ㅋㅋ。相変わらずだな、Aも。」
「どーゆー事よ。」
「サバサバし過ぎだ。可愛げない。」
「いらん、お世話よ。そーゆーバルは？
どーなのよ？」
「じゃ、じゃん！」
バルは得意げに左手を見せた。
「うわ！結婚したのね！知らなかった…。」
彼の薬指には結婚指輪がキラリと光ってる。
「お前、帰国してたし、結婚式呼べなかった。
すまん。可愛い奥さんなんだ、ほら見てみろ。」
「ううん、謝らないで。
今度、そっち行くから、改めてお祝いさせてよ。」
「おう、サンキュー。」
ちょっと照れるバルが可笑しい。
そんな友達の素敵な奥さんは、
写真を見ると本当に素敵な方だった。
「わぁ…なんて優しそうで綺麗な人…。」
思わず、そう呟く私にバルは嬉しそうに笑った。
写真にはバルと奥さんが仲睦まじく、寄り添って微笑んでる写真だった。
同じ3世の韓国人らしい。
「ところでバル。お仕事で帰韓して、いつまでこっちにいるの？」
「うん、奥さんも待ってるし、明後日には戻るよ。」
「そうなんだ。テギョンに会えるといいね。」
「なかなか日程が厳しいしソウルに居るから会えるよ。」
少し、しんみりしながら、バルはチヂミを頬張る。
「おいおい…オレはここに居るぜ？」
「あ！」
バルと私が振り向くとそこには、
テギョンがニコニコしながら歩いて来た所だった。
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いく(プロフ) - ありがとうございますヽ(≧▽≦)/ヤター！ (2018年4月27日 15時) (
レス) id: 207c6036db (このIDを非表示/違反報告)
モアこ(プロフ) - いくさん» いく様 ありがとうございます！パスワードはwinter1227 ですよ！よろしくお願いします！モアこ より(*^^*) (2018年4月27日 15時) (レス) id: 50c5dd4d84 (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - おはようございます(^-^)1から読みたいのですがパスワード教えて下さい(＞＜) (2018年4月27日 8時) (レス) id: 207c6036db (このIDを非表示/違反報告)
モアこ(プロフ) - 今日からいよいよジュンケ初日。私はお留守番ですが何人かチングが行くので様子を見てきてもらおうかと。ジュンケペンの私としては長かった日々でした今日まで。どうか本人を含めハレス達全員、楽しいライブになります様、願って止みません。 (2018年3月6日 7時) (レス) id: 50c5dd4d84 (このIDを非表示/違反報告)
モアこ(プロフ) - jennyさん» jennyさま コメありがとうございます(^-^)/チャンヌノがかなりハードめでしたもんね！さじ加減が難しいなぁと思っておりますよ！とはいえ満足出来るようファイティンしますね！なんてったってVERSUSなんですから！きっと必死でしょう！笑 (2018年3月5日 13時) (レス) id: 50c5dd4d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モアこ | 作成日時：2018年1月31日 16時
