Fantasy Box!! 6 (ページ50)

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Deep location of the storage17-3end ページ50

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taec「A。」

「私からして欲しいんでしょ？」

taec「そう、宣言されるとドキドキするな。」

ニヤリとテギョンが笑った。

黒い硬いテギョンの髪を梳いて引き寄せたら、
甘い長い2人の時間が始まる。

気持ちを注ぎ混むようにもう一度、キスした。

いつの間にか、
記憶の奥に焦げ付き、漂っていただろう、
先の見えない不安みたいなもの。

それは、きっと。

今の自分が作りだした妄想に過ぎなくて、
その中を行ったり来たりしながら、
人生は進んで行くのかも知れない。

だから今を大切に生きれば、
その不安は小さくなる。

テギョンと一緒なら、きっと大丈夫。
目の前にいるこの人は、私を愛してくれるし、
それ以上に私が愛してる。

taec「はぁ…。
息が出来ないくらい長いキスだな。」

「私、今頃、カミングアウトするんだけど、
実はキス魔なんだ。」

taec「はぁ！？マジで！？」

そう言って、2人で笑い合った。

end.

to.be.continued？…xxx

＊＊＊

ウリ愛する読者のハレス様

長らくお付き合い下さいまして、
ありがとうございました(*^^*)

また次の妄想でお逢いしましょう！！

モアこより(^_^)v

2017.10.5