Fantasy Box!! 6 (ページ24)

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Deep location of the storage⑧-2 ページ24

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woo side 続き

テク兄…何でこんな事。

「何コレ…。」

ソユン「そーよ。何コレよ！」

僕はボー然とその写真を見つめてしまう。

キスって言ってもほっぺにポッポの程度？だけど、
これはAヌナが見れば、
それはショックに違いない。

「ねぇ、クン兄さん、テク兄に連絡する？」

僕がそう言うとクン兄さんが僕達を交互に見詰める。

ソユン「な、何？その怖い顔～～！」

「クン兄さん？」

khun「……ぷっ！！！」

ソユン「えっ⁉Σ(ﾟдﾟlll)」

「クン兄⁉Σ(ﾟдﾟlll)」

khun「あっははははっ！！！
ミ、ミアネ。
笑っちゃいけないけど、笑っちゃうよ…。」

怖い顔から一気に表情が緩みクン兄さんは突然、
大笑いし始めたから何事かと思う。

ソユン「どーしたの？」

khun「そ、それ、その写真！よく見て見なよ！」

「えっ？」

ヌナと一緒に僕はスマホを覗き込むけど、
全くクン兄さんの意図とする答が分からない。

ソユン「全然、分かんないよ、ニックン。」

khun「ウヨンも分からない？」

「うーん…。分かんないよ、教えて。」

クン兄さんは指指した。

その先はポッポされてるヨジャ。

khun「これさ、ミンジュンだよ！」

僕&ソユンヌナ「ええええっ！！！！」

マ、マジ？
僕とヌナは写真を更に食い入る様に見るけど、
これがミンジュン兄？

ソユン「全然、分かんないけど！！ほんとに？
これミンジュン？」

「僕も正直、ミンジュン兄さんって言われても、
ごめん、全然、分かんない。
だって、普通に綺麗な女の人だもん。」

ソユン「すごい！ニックン！どーして分かったの？」

khun「そりゃ、まぁ、なんとなく？」

にっこりとウィンクするクン兄さん。

あ、そっか。
クン兄さんってそうゆうの分かるんだった。

「でもさ、これがミンジュン兄さんだとして、
このシチュエーションは？」

khun「写真について、そこは分からないけど、
これはおそらく…。
今日、僕らがAヌナの為にしてる事以上に誰かが動いてる。」

ソユン「…？誰って？」

「あ…。まさか？」

khun「テクさ。」

ソユン「えっ？テギョン？」

テク兄さんも手紙の存在を知ってたって事？