夕暮れ沿い 3

宿命番外編 ページ15

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藤原side







〜散歩後〜









松浦「おかえり〜」








藤原「ただいま〜今大ちゃん撮影中？」









松浦「うん。」









楢崎「めっちゃ気持ちよかったやろー？」









藤原「うん。めっちゃよかった。
あ、たまたまAちゃんと会ったわ。」









楢崎「後で俺も散歩行ってこ…
え！？Aちゃんおったん！？」









藤原「おったよー。
なんかめっちゃ綺麗になってたよ。」









松浦「すごい偶然ー。」









藤原「やろ？俺もびっくりしたわ。」









楢崎「え？ちょっと待って。
みんな何でそんな平然とおれるん？笑

で、聡ちゃんと話してきたん？」









藤原「目は合ったけど話とらんもん。」









楢崎「おい！！笑 何で話せんかってん！！！」









松浦「まぁまぁ。楢崎さん。笑」









興奮気味のならちゃんを宥めるちゃんまつ。









楢崎「会ってしまったんなら喋らんと！
動き出さんと！！笑」









藤原「向こうも仕事とかあるやろうからさ。笑」









楢崎「も〜聡ぃ〜。しっかりして〜」








そうくねくねしながら俺にもたれかかるならちゃん。









松浦「ははは！キャラ！笑」









藤原「ねぇ〜くねくねせんで？笑 煩わしい。」









楢崎「ははは！！めっちゃ言うやん笑」









小笹「楢ちゃんうるさい！！！」









楢崎「あ…すいません…」









藤原「めっちゃ怒られとるやん。笑」








松浦「さっきから声量バケモンやったもんね。笑」









楢崎「……」









藤原「え？何？笑 聞こえんて。笑」









それから超小声でごにょごにょ言う楢崎さんでした。









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