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藤原side
藤原「あ…」
「あ…」
今日の分の撮影が終わり
みんなとご飯を食べたり少し観光したりした後
ホテルの部屋に戻って来た。
そして隣にはAちゃんの姿。
藤原「隣だったんだね。笑」
「みたいですね笑 すごい偶然…」
藤原「…」
「…」
藤原「ちょっと話さない？」
そう言い俺の部屋の扉をあけ
どう？っとジェスチャーする。
「はい。」
とニコッとして部屋に入る。
「聡さん、ちょっと太りましたよね？」
入ってすぐ、彼女がそう笑いながら聞いてきた。
本当に太ったんよな…笑
藤原「え？やっぱ分かる？」
「顔と脚がムチムチしてます。笑」
藤原「だよね？笑 二重顎がやばいんだよ…」
「マクドのポテトしか食べないダイエット
いいらしいですよ。」
藤原「…え？絶対嘘やろ？笑」
「ふふ…はい笑」
久しぶりに会うとは思えないくらい
自然な会話で本当に心が安らぐ。
この人を好きになってよかったなと思う瞬間。
その時パッとAちゃんと目があい
思わず抱きしめる。
藤原「久しぶり」
「はい。」
藤原「最近何してたの？」
そう抱きしめた体をはがし
お互い座って話をする。
「最近は…あ！手！やっと外れました！」
と前まで固定されていた手は何もついてなく
ひらひら〜と動かせるまでになっていた。
藤原「お〜！よかった〜！
もうすっかり使えるようになった？」
「完璧です！」
何故かウルトラマンポーズを取るAちゃんは
一見明るく楽しそうに見える。
でも、嘘だ。
さっき抱きしめた時に抱きしめ返された手は
右手だけ少し浮かされていた。
藤原「どうした？」
「え？」
藤原「今日嘘しかつかないから。」
出来るだけ優しく彼女に言う。
「奈緒さんに言われたんです。"聡を返して"って。」
藤原「会ったんだ…」
「コンビニでたまたま会って…」
藤原「何か嫌がらせとかされなかった？」
そう聞くと横に顔をブンブンふるAちゃん。
「奈緒さんはそんな人じゃありません。」
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yuka.(プロフ) - あ、ローワンだった (2021年6月2日 20時) (
レス) id: 9e01640ac9 (このIDを非表示/違反報告)
yuka.(プロフ) - ロワン見返して泣いてる…笑笑（奈緒ちゃん、、） (2021年6月2日 20時) (レス) id: 9e01640ac9 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - MEGさん» そういって頂けて本当に嬉しいです！いつもMEGさんのコメントでやる気もらってます(o^^o) (2021年4月11日 23時) (レス) id: bd4332a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
MEG(プロフ) - 最高の一言につきます！！3に移行してももちろん読みにいきますよ！番外編も楽しみにしてます(o^^o) (2021年4月11日 23時) (レス) id: c35144e43a (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - (名前)ミミーさん» 次は雄大イケメン化（笑）あとこんな語彙力乏しい作品にこんか読みにきてくれてて本当自分でもビックリ… (2021年4月11日 20時) (レス) id: bd4332a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2021年3月21日 8時
