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〜夜〜
色々周り、九份での観光を終え
いい時間になってきた。
「せっかくだから上まで上がってみない？
綺麗そうだし。」
そろそろ晩飯…と言う雰囲気が出た時
Aさんがそう言ってくる。
松永「ですね。行きましょう！」
ここは
千と千尋の神隠しの舞台になったと言われる所。
赤い提灯が並ぶ街並みは、たしかに綺麗だ。
「うわ〜…すごいね」
松永「俺千と千尋見たことなくて
本当ならこんな感じなんですか？」
「え！？見たことないの！？それ国宝級だよ。」
松永「いや、結構いますって！笑」
「いないよ！笑 ん〜…うん。こんな感じ。
でも…実際の方がやっぱり綺麗。」
そう景色を見ながら言うAさん。
その横顔がとても綺麗でつい見入ってしまう。
この人…昔から綺麗で、今も昔も
社内の俺ら世代の男達皆んなの高嶺の花だった。
そんな高嶺の花が教育係になって
周りからは羨ましがられたけど
内心めっちゃ嫌だった。
プライドが高い女だと思ってたから。
だけど、知れば知るほどプライドからは正反対で
俺の意見の方がいいと思ったら取り入れてくれたり
何より友達みたいに可愛がってくれる。
そんな彼女にいつしか恋をして
抱きしめたい。とか、キスしたい。とか
それ以上の事もたまに考えたり…
告白しようと思ったりもしたけど
仕事を楽しそうにしてる彼女の邪魔をしたくなくて
今の今まで我慢してきた。
だけど今…こんな綺麗な姿を見せられたら…
今まで積み上げてきた我慢の結晶が
一瞬にして崩れ出しそう。
やばいな…
楢崎「えー！！Aちゃんとマツおるやん！」
そう後ろから現れたのは髭男メンバー。
大輔「めっちゃ偶然！」
松浦「2人も休みだったんだ！」
松永「そうなんすよ！ 本当偶然っすね！笑」
藤原「…」
「…」
チラッと2人を見ると
どこかいつもと違う雰囲気の2人。
あぁ…昨日の目はきっと藤原さんとの事だ。
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yuka.(プロフ) - あ、ローワンだった (2021年6月2日 20時) (
レス) id: 9e01640ac9 (このIDを非表示/違反報告)
yuka.(プロフ) - ロワン見返して泣いてる…笑笑（奈緒ちゃん、、） (2021年6月2日 20時) (レス) id: 9e01640ac9 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - MEGさん» そういって頂けて本当に嬉しいです！いつもMEGさんのコメントでやる気もらってます(o^^o) (2021年4月11日 23時) (レス) id: bd4332a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
MEG(プロフ) - 最高の一言につきます！！3に移行してももちろん読みにいきますよ！番外編も楽しみにしてます(o^^o) (2021年4月11日 23時) (レス) id: c35144e43a (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - (名前)ミミーさん» 次は雄大イケメン化（笑）あとこんな語彙力乏しい作品にこんか読みにきてくれてて本当自分でもビックリ… (2021年4月11日 20時) (レス) id: bd4332a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momo | 作成日時：2021年3月21日 8時
