【テニプリ】無気力少女 (ページ12)

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ハァー…。ページ12

今日はね、実はレギュラー以外の部員はいないのですよ。
レギュラーだけの他校との練習試合だから部員は返したんだと。

…他のコートで練習させればいいのに。

幸村「そーいう訳にもいかないんだよ、A。今日は多くのコートを使いたいからね!他の部員がいたら正直邪魔なんだよ＾＾」

あ「なにナチュラルに心読んじゃってんの？…正直別にあたしにはどーでもいいんだけどねぇー」

丸井「お前らぶっちゃけすぎだろぃ；」

あ「さぁー、スポドリ作っちゃおー…ハァー…メンド」

そんなことを呟きながらAはスポドリを作りに行った

ジャ「あいついっつも一言多いんだよな；」

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あ「そうだ！恐れないでみんなの為に愛と勇気だけが友達さ♪」

向日「なんでア●パンマンなんだよ；」

あ「おや、がっくんどうしたんだい？」

向日「膝擦りむいちゃったんだよ…」

あ「あらまぁこれは豪快にいったもんだ…そこ座ってぇ～」

向日「いいよ!自分でやるから」

あ「いやぁ～あたし一応マネなんでねぇ～これもマネの仕事。引き受けたもんはしっかりこなすって決めてるんでね」

向日「お前意外とちゃんとしてんだな!!」

あ「そーいえばさぁ…ア●パンマンって愛と勇気だけしか友達じゃないってどんだけ悲しい人生送ってんだろうね…」

向日「なんだよいきなり；でもそれ意味違うんじゃね？本当に愛と勇気だけしか友達じゃないって思ってんならわざわざ人助けなんてしなくね？」

あ「あぁー確かに。後、小さい頃子供ながらに思ってたんだけどさぁ、夏にア●パンマンの顔食ったら食中毒になんないのかなぁ…とか、あんなに飛び回ってたら顔ホコリまみれの菌まみれになってるはずなのにそんな不衛生な顔を引きちぎって食わせるなんて軽くいじめじゃね？とか…」

向日「そんな小さいときに難しいこと考えてたのかよ；たぶんあれはきっとあれだ…ジャ●おじさんマジックで常に清潔に保たれてるんだよ…多分」