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3 time ° ページ3
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「す、すげぇ」
僕は思わず声が漏れてしまった。
やっべ、本人に聞こえちゃったかも。
すると彼はこっちを見て
僕の座っているベンチの方に向かってきて、
サングラスを外して僕に声をかけてきた。
「俺の事、知ってる?」
僕は脳内はてなマークでいっぱいになった。
いやいや、普通初対面で急に俺の事知ってるとか聞いてくるか?
「…いや、知らないっす」
「はははっ、東京に上京して知らないって言われたの初めて!」
僕の知識理解がなさすぎるだけ?
何、この人実はとっても有名人かなんかなの??
初対面で早々ヤバそうな奴と出会ってしまったようだ。
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作者名:mo5 | 作成日時:2018年3月7日 12時