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2 time ° ページ2
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僕がいつも自主練をしている場所の前には、
U字のハーフパイプのようなアスレチックが建てられている。
僕はそのアスレチックの前のベンチで休憩していると、
いつものスケートボードを担いだ少年が現れた。
僕よりも少し小柄で、もうすぐ夜なのに何故かサングラスをかけていた。
そういや1度も彼の滑りを見たことがなかった。
せっかくの機会だし見てみようかな。
そんなことを考えていると、
彼はヘルメットを装着し、ボードに乗ってあのU字に向かって滑り出した。
彼は空中で4回転しながら華麗に舞い上がっていた。
しかもそれを2回連続でキメていた。
僕は息を飲み込んだ。
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作者名：mo5 | 作成日時：2018年3月7日 12時
