第六話 黒子ぉ。 ページ7
〜とある中学の寮〜
A「ただいまー」
完全棒読みな会いさつ
何かを察したのか黒子が近づいてくる
黒子「おかえりなさいませ。
どうかなさいましたの？」
心配そうに顔を覗き込んでくる黒子
慌てて私は眼をそらす。
A「なんでもない・・・よ」
チラッとお姉ちゃんを見てみる。
そして、
心の中で思うんだ。
『この・・・
お姉ちゃんが・・・・
私の大好きな人の好きな人かもしれないないんだ』
そしてもう一つ感情が芽生えた。
黒い黒い
『嫉妬』
という気持ちが
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いま、お姉ちゃんはお風呂に入ってる。
黒子と私
2人の沈黙を破ったのは
A「黒子ぉ。」
私。
黒子「どうしましたの？」
ねぇあなたならどう思う。
A「私さ、好きな人いるんだよね。
でも、その人はほかの人を好きなのかもしれない。
もし、そのほかの人が自分の大切な人なら・・・
黒子なら、
どうする？」
黒子「そうですわねぇ」
少し考えてから黒子は答える、
黒子「どちらも大切な方なら、
どちらの恋も応援したいものです。
しかし、そのAの好きな人の好きな人の好きな人が←
貴女の好きな殿方でないのならば、
A、その恋をがんばるべきですわ。」
頑張るべき・・・
A「私の恋応援してくれるの？
黒子」
黒子は小さく咳払いをして真剣なまなざしを
送ってくる
黒子「私、自分の親友Aの恋を応援すると
誓いますわ」
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ハズキ - ぶっ飛んでてとても面白かったです！続き頑張ってください！楽しみに待っています！ (2022年3月30日 11時) (
レス) @page21 id: 6eb9ddde4a (このIDを非表示/違反報告)
はるるん - すっごーーーーーーーーーーーーーーーーーーく面白かったです！！！！！ (2020年4月26日 16時) (レス) id: f9b0be6a5b (このIDを非表示/違反報告)
シロちゃん - 面白いです続きが気になります。最新頑張ってください (2015年4月26日 17時) (レス) id: aaed8e2d19 (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ(プロフ) - す〜っごくおもしろいです！わたし当麻君がだいすきです！がんばってください！応援してます！ (2013年8月12日 3時) (レス) id: 116d01a385 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍歌 -aira- x他1人 | 作者ホームページ：http://mio/misaka.mikoto.
作成日時：2013年6月13日 20時
