転生生活二日目�� ページ20
幸くんと買い物を済ませて寮に帰ると既にお姉ちゃんたちはストリートACTから帰ってきていた。
「あ！A！おかえりなさい。」
『ただいまお姉ちゃん。』
「えーー！その服どうしたの！？すっごく可愛い！」
『幸くんに選んでもらったの。ほ、ほんとに似合ってる？』
「うんうん！いつも以上に可愛い！」
可愛い〜可愛い〜と抱きついてスリスリしてくるお姉ちゃんを無視し当たりを見渡すと大きな男性が2人増えていた。
「お姉ちゃん、劇団員捕まえてきた？」
「うん！高遠丞さんと有栖川誉さん。」
『初めまして。総監督の妹でここでお手伝いさせてもらってます立花Aです。よろしくお願いします。』
「ふむ。ワタシの名前は有栖川誉。よろしく頼むよ。」
「高遠丞だ。よろしく頼む。」
『あれ？高遠さんってGOD座所属だったんじゃ...。』
「訳あって辞めた。行く宛てもない所を声掛けてもらったんだ。」
『そうでしたか。すみません、思い出したくなかったですよね。』
「気にするな。最近のことだしあまり知られてないんだろうな。」
この2人がいるってことはあの人もいるはずなんだけど...。
どこにいるんだろう。
「A。喉乾いてないか？」
『あー。ちょっと何か飲みたいかも。』
「コーヒー入れるんだがAは何がいい？」
『ココア！』
「了解。座って待っててくれ。」
『臣ママありがとう。』
「ハハッ。ママはやめてくれ。」
臣ママがココアを作ってくれるので大人しくソファに座ってようとソファに向かうとそこにはすよすよと寝ている成人済み男性。
『！！！？お姉ちゃん！！この人誰！？』
前世の記憶がある私にとっては知ってる人だが今世では初めましてだ。驚くのも無理はない。
「ああ、御影密さん。寮の前で倒れていた所をうーん。拾った？」
『なんで拾った？って疑問形なの....。』
「あはは。なんて言えばいいか分からなくて...。」
『もう。....あのー、御影さん？おーい』
「....すー。」
「コイツなかなか起きないぞ。」
『困ったなぁ。御影さんー。膝枕するので一瞬動いていただけませんか？』
「ん。」
「動いた。」
「動いたねぇ。」
膝枕という言葉でスっと起き上がったすきに私はソファに座る。
そして起き上がった御影さんはすぅっと頭を私の膝に乗せて寝息を立て始めた。
「どんなけ寝るんだ。」
『まぁ、気が済むまで寝させてあげましょうよ。私の足が痺れるまでは。』
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汰丸(プロフ) - 転生生活五日目�い�らなぜか編集からも話が消えてしまっているので再度お話を書き直します💦なぜなんだ・・・ (2022年3月30日 23時) (
レス) id: 032231ec66 (このIDを非表示/違反報告)
汰丸(プロフ) - ランキング更新ありがとうございます💞 (2022年3月21日 1時) (レス) id: 1e6209387f (このIDを非表示/違反報告)
汰丸(プロフ) - ゆっくり更新していきます〜よろしくお願いします(՞ . .՞)" (2022年2月10日 1時) (レス) id: 1e6209387f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汰丸 | 作成日時：2022年2月10日 1時
