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「「『すいません…』」」
「お前らやってんなあ！」
「…なんのことですか？」
「覚醒剤だよっっっっ！！！」
「滅相もない！！」
「なんなんだ今時の警察学校の連中はっっ！！！」
「では聞くが、コイツらを見てないか。」
机の上に1枚の写真が置かれる。
写真には黒い服を着た男の人と、白いコートの女性。
.
.
「覚醒剤の売人グループだ。」
「見ておりません。」
しかし、ジロちゃんとAさんは目を凝らしてその写真に見入っていた。
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ジロちゃんがその写真を手に取る。
「君は…見たことあるようだな…？」
刑事はそのジロちゃんの行動に注目する。
「…凛花です…俺の…幼馴染みです…」
ジロちゃんの顔はすごく動揺していた。
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「君は？君もこの写真をよく見てたよな？」
強面な方の刑事に声かけられたAさんは笑いながら言った。
「あっ、…知り合いに似てて…でも、違いました！…見間違いでした！すいません！」
「そうか…。」
「ちょっと君たちここで待っててくれる？
先輩っ、ちょっといいですか？」
「ん？ああ。」
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そう言って刑事2人は部屋を出て行った。
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なな(プロフ) - 紫音さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(^.^) (2020年7月26日 20時) (
レス) id: 080c506ace (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - とても面白いです続きも楽しみに待ってます！ (2020年7月26日 2時) (レス) id: 4d3a0ac3c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな
| 作成日時：2020年7月19日 9時
