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柚那side
私の席の隣はA。
1番端っこで1番後ろで窓側の席
今日は、なんだかずっと外を見てる、
柚那「Aー、A」
中務先生「おい！川村どうした!?元気ないの
か!?」
A「ﾎﾞｰｯ」
中務先生「川村!!か、わ、む、ら!!」
A「え、あ、はいっ！！」
中務先生「どうした、宇宙と更新してたか??」
A「え、あ、はい？」
中務先生「そうかそうか、いいなー、俺も今か
らしてくるわ！！ビビビビっっ！」
クラスメイト「笑笑」
A「.........。」
中務先生「川村、元気ないなのか？」
A「いや、ま、」
中務先生「そしたらな、大きい声で俺の真似し
ろ!!行くぞ？釈迦でぇぇぇえす!!」
中務先生「一緒に言うぞせーの!!」
中務先生「釈迦でぇぇぇえす!!」
A「.........。」
クラスメイト「.........。｣
中務先生「え、はずい、
とりあえずボッーとするなよ」
A「すみません、スベらせちゃって、」
中務先生「大丈夫!!ポジティブに行こー！｣
キーンコーンカーンコーン
慧人「A!!どーしたの？元気ないの？」
柚那「そうなの、元気ないのこの子」
慧人「そうなのか、じゃ、きゅんデーす!!」
「どう？元気になった？」
A「ありがとう、慧人ﾆｺｯ｣
慧人「///♡」
柚那「その元気を無くしてるのは電車のあの、
茶髪のセンターわけの人??」
A「( ﾟдﾟ ) ｶﾞﾀｯなわけなわけ!!」
柚那、慧人「図星だあー」
慧人「でも、今日、あっただけじゃん!!」
A「そうだけど、忘れられないの！」
慧人「片寄よりも？」
A「それは、、」
柚那「ちょっと、慧人!!」
慧人「あ、ご、ごめん、」
A「別にいいけどさー、なんか、
忘れられないんだよね」
柚那「それは、片寄??電車の人？」
A「電車の人、なんか、オーラがあって、
すっごく素敵でかっこよかったんだ！」
柚那「そうなんだ、私は、なんも感じなかっ
た!!ね？慧人」
慧人「.........」
A「どうしたの？慧人」
慧人「なんでもない、今日、俺一人で帰るわ」
柚那「そ、そっかそっか」
慧人「じゃ、」
ﾊﾞﾀﾝｯ
柚那、A ﾋﾞｸｯ
柚那「あれは、怒ってた」
A「それな、俺って言ってた」
柚那「めんどくさいぞー明日」
A「てか、怒る要素あった？」
柚那「それは、、」
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作者名：SYU | 作成日時：2021年7月16日 23時
