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ミョンホが熱く語りだそうとするヒョンの肩を小突くと、途端に語尾が小さくなった。
穏やかな休日昼食会の予定だったのに、どうして私達はわざわざタブーな話に触れてしまっているんだろう。
それもこれも、スンチョリヒョンがお酒なんて飲むからだ。
__「そんな人は出てこないですよ」
SC「お前はなんでそういつも断言してしまうんだ」
__「私には聞かせないようにしているみたいだけど、なんだかんだ皆が恋だの愛だのしてる事くらいは知ってるからです」
SC「おいおい、核心に迫らないでくれ」
MH「まあヒョン、こればっかりは難しい問題だから、その時になったら考えよう」
__「その時は来ないと思うから、ヒョンも安心してほしい」
SC「はあ……やっぱりオレはこれからもお前の部屋に通う……」
__「うん、待ってるね」
SC「妹……」
MH「Aもヒョンの心労を考えて、出来るだけ二人きりにならないように」
そう言って、ミョンホが苦笑いをする。
SC「多分ここまでAの危機管理能力が緩んじゃったの、ソクミナが耳の手術して戻ってきた後一緒に住んだせいだよな」
MH「ああ、ハニヒョンとソクミナがAの宿舎に居候してた時の？」
SC「そうそう。オレは反対したのに、ジョンハナもAも譲らなくて……」
__「たかだか二週間じゃないですか」
MH「懐かしいね、あの時はまだ宿舎が離れてて。ここより小さかったっけ」
__「うん、一回り」
SC「あれから皆が気軽に行くようになってしまったんだとオレは考えてる」
__「私はこっちの宿舎に引っ越してきてからだと思う」
MH「近くていいよね」
__「うん」
私とミョンホを見てスンチョリヒョンが口を突き出して苦い顔をする。
そんな顔をしていてもこっちに引っ越してきた時、誰よりも喜んでいたのはこの人だったことを私はよく覚えていますよ、ヒョン。
SC「やっぱり一緒に住むか」
__「このやり取りもう百回以上はやってますけど」
MH「A、どっちの宿舎に来る？」
SC「いや、オレがこっちに住むよ。それで良いよな？」
__「嫌です」
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みみ - ま、まって...!姿見に星が写っててカメラ持って拗ねてるってセブチのバラエティかなんかで見た、、！笑既視感！！ (2020年9月25日 7時) (
レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年11月27日 8時) (レス) id: c619cb401b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セブチ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月26日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ワナワンとBTSとセブチ大好きです最高です (2019年10月3日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - ky3mzkさん» ありがとうございます！むしろその三組しか出さないんですが、またお暇なときにでも楽しんでもらえるとうれしいです！ (2019年8月14日 21時) (レス) id: 73addbec04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せの | 作成日時：2019年7月30日 13時
