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少しだけ呆れながらテントの中に潜り込む。
中には相変わらず涼しい顔をして、騒ぎ立てる向こう側を眺めながら足を組んでいるシュアヒョンがいた。
体積が半分になってしまったアメリカーノを渡すと、カタカタと中の氷を揺らしながら顔の前までカップを持ち上げる。
その音に釣られたのか、ボノニが薄目を開けて私を見た。
__「ボノニ、これなら飲める？」
VN「ん、ありがと」
JS「なんで僕のはこんな中途半端な量なの？」
HW「オレが飲んだから」
JS「なんだ、ヒョンか。てっきりAかと思った」
シュアヒョンがそう言ってアメリカーノを飲み始める。
確かに仲はいいらしい。
ペットボトルの蓋を開けてボノニへ渡すと、コクコクと喉を鳴らした。
ボノニを見下ろしながら横に立っていると、口をきゅっと小さくして笑うヒョンウォンさんも私の隣に並ぶ。
さっき開けていたお菓子の袋を、無言で押し付けてくるのはどうかと思うけど。
__「……いらないんですけど」
HW「いや、持ってて」
__「え？」
HW「持ってるの疲れちゃったから」
__「は、はあ？」
JS「珍しいですね、ヒョン」
HW「ん？」
JS「ヒョンがAと喋ってるの、初めて見たから」
そう言って席を譲ろうと立ち上がったシュアヒョンに、ヒョンウォンさんが「いいよ」と肩をトントンと叩いた。
お菓子の袋を持つより、立って待機している方が何倍も疲れると思うんですけど……
__「ここまで話すのは初めてですよ」
JS「へえ、てっきり知らない間に仲良くなってたのかと。普通に話してるし」
__「それは私も思いました。あまりにも自然で」
HW「フレンドリーな方が良いだろ？」
__「まあ……威圧されるよりは」
HW「オレはさ、試したんだよ。Aに話しかけて逃げるか逃げないか」
JS「結果はどうでした？」
HW「う〜ん、上々」
JS「よかったよかった」
＿「逃げた事ありませんけど……」
JS「Aはどこのグループにも基本的にはそんな感じなんですよ」
HW「じゃあどうしてオレ達に心を開いたわけ？」
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みみ - ま、まって...!姿見に星が写っててカメラ持って拗ねてるってセブチのバラエティかなんかで見た、、！笑既視感！！ (2020年9月25日 7時) (
レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年11月27日 8時) (レス) id: c619cb401b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セブチ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月26日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ワナワンとBTSとセブチ大好きです最高です (2019年10月3日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
せの(プロフ) - ky3mzkさん» ありがとうございます！むしろその三組しか出さないんですが、またお暇なときにでも楽しんでもらえるとうれしいです！ (2019年8月14日 21時) (レス) id: 73addbec04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せの | 作成日時：2019年7月30日 13時
