47話 ページ4
「…むかつく…あいつ…マジで殺りたい…」
私は遥か遠くに飛んでいった天竜人を見ながら言った。ルフィも物足りないと言わんばかりに指をポキポキとならしている。
ロー「…ほぅ(あいつらバカにしか見えねェがおもしれェじゃねェか…？)(ﾆﾔﾘ」
キッド「…(あのバカのせいでこれからどうなんだかなァ？)(ﾆﾔﾘ」
あいつら…バカバカうるさい…！どうせ私はこのバカと兄弟ですよ！するとルフィが口を開く。
ルフィ「悪い、お前ら…コイツ殴ったら海軍の大将が軍艦引っ張ってくるんだって…」
あれ？ルフィ知ってたんだ？すると海賊狩りも
ゾロ「お前がぶっ飛ばしたせいで…
切り損ねた……(キン！」
いや、切ったんかい。そして会場はパニックになりみんな外に逃げ出す。私はローのところへ戻る。
「ごめん、ルf…麦わらと一緒に殴っちゃった。」
ロー「いや、お前がやらなくても麦わら屋がやっただろう。バカが二人に増えただけだ。」
「もう！バカってひどいな！」
そんなやり取りをしているとルフィたちが近くにやって来た。
ルフィ「あそこだ！爆弾外したら逃げるぞ！海軍の大将がくるんだ！」
ロー「海軍ならもう来てるぞ、麦わら屋。」
ローが席に座りながら口を挟む。ルフィはロー…じゃなくてベポの方を見ながら言った。
ルフィ「なんだお前…何だ、そのくま…」
ベポは「すみません…」とがっくりとしている。それでもローは構わず言う。
ロー「海軍ならオークションが始まる前からずっとこの会場を取り囲んでいる。」
ルフィ「えぇ！？本当か！？」
ロー「誰を捕まえたかったのから知らねェがまさか天竜人がぶっ飛ばされる事態になるとは思わなかっただろうな……どっかのバカ二人のせいで」
「バカは余計よっ！」
ロビン「トラファルガー・ローね…あなた…ルフィ、海賊よ、彼。あとは…！？あなた死神、クローデ・A…！？何故ここに…！？ルフィ、気をつけて…！」
あ、そっか…私指名手配に懸賞金しか書いてなかったから…海賊になったなんて書いてなかったもんな…
「その心配は無いわよ」
ルフィ「ん？あー！Aかー！全然気づかなかったぞ！ロビン！大丈夫だ！おれのねーちゃんだ！」
ロー／ロビン「は？／え？」
おおー！見事に被った！
「私、ルフィの義理の姉。警戒しなくても大丈夫よ。」
ロー「A、そのこと後でじっくり聞かせてもらおうか…？」
「………はい」
まぁ、そういうことだよ！うん！
ロー「…とにかく、面白ェもん見せてもらったよ、麦わら屋一味…。」
ルフィ「くまもか？」
「ベポから一回離れなさい。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マカキャ - さくらさん» さくらさん、コメントありがとうございます！吹奏楽の方もありがとうございます！エースはですねェ〜…何とかして自然な感じで生かしますよ！これからもよろしくお願いします！！ (2018年7月23日 13時) (
レス) id: 265ae3279e (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 吹奏楽銀賞入賞おめでとうございます！私もエース大好きなので生きててほしいです！どう生かすのかが楽しみです！頑張ってください!! (2018年7月22日 22時) (レス) id: 2082d86ac9 (このIDを非表示/違反報告)
マカキャ - 志恵さん» またコメント下さってありがとうございますっ！部活が忙しくって更新できない日が続くかも知れませんがこれからもよろしくお願いします！ (2018年7月1日 15時) (レス) id: 265ae3279e (このIDを非表示/違反報告)
志恵 - いつも楽しく読んでいます！更新頑張ってくださいね！ (2018年6月30日 20時) (レス) id: 5d474fb87c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マカキャ | 作成日時：2018年6月29日 22時
