kne《壁ドン》 ページ11
『…もう恒例になってきたな、この部屋。』
そんな無意識に出た私の言葉、に答えるように聞こえる笑い声。恐る恐るその声のした方を振り向くと…
「ふふっ…おーはよ。随分と寝てたね。」
そう言いながらにこっと微笑む彼
『……ひぇっ、顔面の暴力…。』
なんとそこには天使がいました。
「ッw Aちゃん、で合ってるよね？ 僕 叶って言います。宜しくね」
待っって、声良。イケボォ…
『はい、Aで合っております… 宜しくです、？』
「なんで疑問系なのw そこは宜しくしようよw
…あとさ、急過ぎるけど質問しても良い？」
『え、どうぞ』
「w えと、Aちゃんってさ、''Vtuber''知ってる？」
と、推しに言われる。Vtuberの人に。
『知ってます…けど、それがどうかしたんですか？』
「…そっか じゃあ僕''達''のことも知ってる？」
ちょっとワントーン下げた声でそう言う叶さん。
『…勿論です。にじさんじ、ですよね？』
「…うん。でさ、疑ってる訳じゃ無いんだけど…
…もしかして、''この部屋に閉じ込めてんのって君の仕業？''」
''この部屋に閉じ込めてんのって君の仕業？''
その言葉が頭の中に響く。
あ、マジか。私絶対疑われてるヤツですやん。
…此処は正直に言った方がいいな
『…残念ですが、私ではありません。この部屋を作った人も、何もかも分かりません。
……まぁ、こんなことを言っても信じて貰えるなんて思って無い訳ですよ、所詮推しとオタク。そんな関係が関わってる時点でおかしいですもんね。…ですが、所詮と言ってもオタクはオタク。私…いや、この世のオタク達は皆推しに迷惑が掛かるようなことしたいだなんて考えませんよ。何故ならそれ程推しが大好きだから 愛しているから。 …なので、私はそんな厄介オタクではありません！！これからも推しを推すだけ、応援するだけ、陰で支えて居たいだけのオタクです。』
よし、噛まずに言ったぞ。
すると、叶さんは俯きながら肩を震わせる。
怒られる、かな？いや、キメェんだよ とかかな、？
『…何言ってんだよって話ですよね、気持ち悪いですよね、。オタクの分際で。ですが、私は本気ですよ？』
「…ww いや、違くて…wwww」
『…え？』
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みかん(プロフ) - 好きです!!(唐突)とてもお話面白かったです！ (2022年11月29日 19時) (
レス) @page15 id: 35aefc2ecc (このIDを非表示/違反報告)
ボカロ大好きっ子 - ありがとうごさいます!!!!!!!!!!! (2022年11月21日 20時) (レス) @page16 id: 582612284d (このIDを非表示/違反報告)
うめぼし(プロフ) - リクエスト応えてくれてありがとうございました!!!最高でした!!!!! (2022年11月21日 17時) (レス) id: d0afa29658 (このIDを非表示/違反報告)
音城(プロフ) - Kneさんで、r系のリクエスト大丈夫ですか、、、？帰ってきたばかりなのにすみませんm(*_ _)m (2022年11月21日 16時) (レス) id: 41e34185e7 (このIDを非表示/違反報告)
音城(プロフ) - テストお疲れ様です！お帰りなさい、待ってましたー！ (2022年11月21日 16時) (レス) id: 41e34185e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えーる x他3人 | 作成日時：2022年10月16日 18時
