大好きだ！！【反応集】 (ページ5)

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放浪者

｢何？頭までおかしくなったの？｣
煽るような口調でそう言います。そして、ふふっと静かに笑いながら目を逸らします。でも顔はほんのり赤に染っていて、彼は口元を隠してる。『私の事嫌いなら嫌いって言って』とそう伝えると

｢は！？嫌いだなんて言ってないんだけど｣

こんな性格のせいで空回りしている彼をよそに、早く返答が欲しいあなたは『じゃあ好きなの？』と言って彼の様子を伺います。らしくないことを言っている自分に対して恥ずかしいと思う気持ちを隠しつつ彼を見つめます

｢君が僕のことを好きなら、悪い気はしない｣

そっぽ向きながら答える彼。この言葉の意味はきっと悪い意味ではなさそうで安心するあなた。もうしばらく彼の後をついてまわることにしましょう。そしたらきっと今よりもっと彼がどう思っていたのかしれることでしょう。

レザー

｢...好き？俺もお前好き。友達...でも少し違う....？｣
彼の好きはあなたが伝えたい好きとまた別の好きだったことに少し落ち込んでしまいます。あなたの感情は何か物が好き、友達として好きこの2つの感情とはまた違う好きであることを伝える方法を考えます。

｢おれ、お前好き。でも、みんなと違う。ここ、あったかい｣

胸に手を当てて彼は答えます。あなたは『私も暖かくて、しかもドキドキするの。きっとこれが好きってことだと思う』と彼に伝え、それに続けて普通の好きと自分の感じている好きという感情の違いを教えます。

｢うん。おれもお前と同じ好き。友達じゃない、また別の感情。｣

そう言って彼はあなたの鼻と自分の鼻をくっつけます。優しく笑う彼の笑顔にあなたも無意識のうちにそっと返しているでしょう。

セノ

｢...！｣
彼と夜の砂漠を散歩。そんな時、急に言ってしまったから彼は驚いた顔であなたを見つめています。あなたも好きだと伝えるつもりはなかったのに、口にだしてしまって恥ずかしさと焦りで頭が真っ白です。

｢その言葉、本当か？｣

彼はそっと聞き返します。あなたは彼と目が合わないように正面を向きながら隠すことなく頷きます。『でも、嫌なら嫌でいいから...』あなたの顔は赤く、そして泣きそうな顔。暗くて顔が見えにくいことに感謝し、彼の言葉を待ちます。

｢俺も好きだ。Aといて嫌だと思ったことは1度もない。嫌なら今ここに2人で歩いていないはずだ。｣

彼の言葉に安心し『ありがとう』と笑顔で返すあなた。口に出さないだけで彼の心の中はあなたの事でいっぱいです。