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# ページ14
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(お話戻ります)
あれからずっと恭平が隣に居てくれて少しだけ気が楽になった気がした。
「 そろそろ戻ろっか 」
「 もう大丈夫なん、？ 」
「 大丈夫、遅れも取り戻さなきゃだし 」
そう言ってレッスン場に戻った。
＿＿＿＿＿
レッスン場に戻っても現場の空気はまだ少しピリついてて
「 A、 」
「 みんな、なんか嫌な空気させちゃってごめん 」
「 Aは大丈夫なん、 」
「 大丈夫。確かに言われたこと間違ってないし、それについて行けなかった私も悪いから 」
「 そっか、倒れるなよ 」
「 うん。ありがとう 」
関西の子以外に東京のJrからも結構心配されて声をかけてくれた。
それから少し休憩して遅れを取り戻すために自主練に励んだ。
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作者名：みい | 作成日時：2020年4月14日 15時
