今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:9,618 hit
小｜中｜大
# 俺が行くしか ページ11
．
確かに、関西とは全然違って東京のレッスンは予想以上にハードやった
いつも体力の有り余ってる謙杜でさえかなり疲れている
そんな時、振付師さんが放った言葉でレッスン場は凍りついた気がした
振付師「 ついていけないなら辞めろ 」
その言葉は関西Jr以外の東京Jrでさえ凍らせた
その言葉で大吾くんが少しキレたのもおかしくなかった
Aちゃんは5分だけで大丈夫、と言ってレッスン場を出ていってしまった
Aちゃんが出ていってからもレッスン場は少しだけピリついていて誰も外には出なかった
Aちゃん、ほっといてええんか、
表では笑顔やけど精神的にはダメージ受けてるの俺知ってるねん、
今、1人にさせちゃいかんやろ、、
「 どこいくん 」
「 あ、ちょっとトイレ行く 」
「 そっ 」
みんなが行かんなら俺が行くしかないやろ、？
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みい | 作成日時：2020年4月14日 15時
