意外�� ページ3
「別にいいけど…」
「え、ぁ!ありがとう！」
富永君は座り、フェンスにもたれ掛かった。僕はその横に座った。
沈黙の時間が流れる
(何か話さなきゃ…)
「学校でハンバーガー食べてる人なんて初めて見たよ〜!!」
「俺は週3で食べてるけどな」「週3！？食べ過ぎじゃない!?」
「そうか？」
「体に良くないよ…」
「お前に気遣われる筋合いはねぇよ」
「いひひひっ、あはははは」
(……！？！？！？)
富永君が突然爆笑し始めた。
「ど、どうしたのっ!?」
「お前がさっき一緒にお昼ご飯食べようって言った時の、お前の顔思い出した」
彼はずっと爆笑していた
「そんなに面白い顔だった？」
「今までの人生で、あそこまで引きつった顔のやつ見たことねぇよ」
(完全に無意識だった、むしろ僕は笑顔のつもりだったのに…)
彼は尚もお腹を抱えて笑っている
「ねぇー、もう思い出さないでよー、恥ずかしいじゃん」
チャイムが鳴り僕と富永君は一緒に教室へ帰った。
掃除が終わり、僕は帰る準備をしていた。
後ろに居た富永君が鞄を持って席を立った。
「富永君!今日は一緒にお昼食べてくれてありがとう！ バイバイ!」
「おう、」
そう言って教室を出て行った。
案外いい奴なのかも知れない。
(あんな風に笑うなんてなんか意外だなぁ〜)
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天の邪鬼な狐 - 終わりかぁ〜楽しみが減っちゃいましたなぁ。お疲れ様です! (2016年12月10日 23時) (
レス) id: 60349813f0 (このIDを非表示/違反報告)
ごまだんご(プロフ) - てまりさん» こんにちは〜！申し訳ないです(T_T)はい！後少しですが最後まで頑張ります!! (2016年12月2日 8時) (レス) id: 6d2a15dbb6 (このIDを非表示/違反報告)
てまり - こんにちは！この前見たら、ごまだんごさんの小説消えてたのでビックリしました…。これからも小説の更新頑張って下さい(*´∇｀*) (2016年12月1日 22時) (レス) id: d175e5d152 (このIDを非表示/違反報告)
ごまだんご(プロフ) - てまりさん» ありがとうございます(><)とても励みになります!!完結まで何とか頑張るので、これからも見て頂けると幸いです!! (2016年11月22日 16時) (レス) id: 6d2a15dbb6 (このIDを非表示/違反報告)
てまり - いつも見てます！更新頑張ってください(*´∇｀*) (2016年11月19日 19時) (レス) id: d175e5d152 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまだんご | 作成日時：2016年9月29日 21時
